長年ラジコンを楽しんだ店主の思いと・・・
懐かしいラジコンを現代でも楽しみたい方に・・・
色々な方法で協力できたらと思います

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2016
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■2016/09/17
■今日は1/8レーシングの話題を・・・61

久しぶりに読書タイムと言う事でラジコン技術を無造作に読んでいたら・・・
84年にアソシのRC500ワークスカー(響きが良いですね〜)が掲載してあった。



随分とメカプレートがスリムですね、流石ワークスカーと言うだけあります。





エンジン音もパリパリとした乾いた音すんだろうな〜と妄想しながら読んでしまった。



続く・・・





------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■2016/08/19
■今日は1/8レーシングの話題を・・・60

今日は1/8GPレーシングカー!レストア中のアソシRC500マシンを持って来ました。
オーナーさんは前回のヒノデマシンを持ってきて頂いた方ですよ。。

レストア中と言う事でまだまだな感じです。と・・・言うかコレからメスが入るようです。




シャシーはFRP&アルミの2ピース仕様、リヤデフ下にさらにプレートで固定したデザインです。




フロントナックルは結構シンプルで、部品は小さめです。上下のボールが結構こった作りでパズルのようでしたね。




2スピードミッションは現行モデルと作りは大差ありませんね。




リヤダンパーは垂直に立っています。結構しっかりした作りです。
サスはダブルウッシュボーン、デフはボールデフタイプと当時としては最先端なマシンですね。




フロントサスペンションもWウッシュボーンサス、ワンウェイはホイルハブに付くタイプです。




2ベルト方式です。細かな構造は初めて見ましたが良く出来てるな〜と歓心します。



アソシに限らず、僕もこの年代の海外製マシンは殆ど雑誌以外では見た事がありませんので感動モノです。。

完成までまだまだ掛かると言っていましたが、大変ですが部品が揃うと良いですね。
フロントのドックボーンを探しに来ましたが丁度良いサイズが無かったので残念・・・
しかし当日は当店にもアソシ純正のダンパーエンドセットがありましたので良かったです。


頑張ってくださいね〜


続く・・・





------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■2016/08/11
■今日は1/8レーシングの話題を・・・59

こんにちは、春はとっくに過ぎて夏真っ只中の今日この頃・・・・
自分はともかく皆さんはレストアに楽しんでいるようです。
今回の方もコツコツと集めてレストア中〜かなりの年代のマシンを持って来てくれました。

ヒノデ製の1/8マシンの様です。製作は関西の三共が作ってたマシン。三共と言うとラムダや戦車を思い出します。

以前に来た時、マニュアルが無かったそうですが、当店の書庫コーナーに71年のラジコン技術にマニュアルが添付していて
大凡の感じが掴めたと言って、ようやく完成したそうです。お役に立てて良かったです。



ローラボディーみたいですが・・・ベースはなんだろ・・・聞いたけど忘れてしまった。



エンジンヘッドはボディーに対して小さいですね



シャシーはアルミ製の一枚物をリヤ部分のみ曲げてアクスルマウントとしています。剛性はまずまずあります。



かなりざっくりしたカットのメインシャシー



フロントはサスメンバー方式と言うのかな?スチール製のプレートに曲げ加工でキャスターが付いています。



一応キングピン方式のサスペンションが付いています。



ナックルは6角棒から削りだした軸にステアリングプレートを付けてリンケージロッドが付きます。左右対称ですね。
リンケージは左右を連結してL型の感じでサーボからロッドで繋がるシンプルな構造。



アルミ削り出しの前後ホイールにかなり硬いゴム製のタイヤ、正直グリップするんかな?ってぐらい硬い。



リヤもアルミ削り出しホイルに、現行のスポンジタイヤを付けています。



フロントサスメンバー前側に受信機用電池BOXを搭載、横の白い箱がスイッチです。
湾曲したアルミ板はボディーマウントのようです。



ヒノデ製のメカ付きで販売していたようです。RTRって事ですね。
受信機でかいっすね〜



前側にサーボが2個載ってます。一応、今でも現役で動作するようです。
スロットルのリンケージがややこしい感じで苦労したそうです。



サーボを横から見た感じ、クリヤーカバーが付いていますが、当時の物でなく、現行の材料で再現したとの事です。



エンジンはエンヤ19サイズです。ヘッドが飛行機用の為か小さいですね。
このタイプのヘッドに被せる用にヒートシンクヘッドが販売していたと思います。



キャブレターも小さめですね。



ブレーキはクラッチベルにベルトを引っ張ってベルに直接当てて減速させます。旧車には良くある構造です。



フライホイルも真鍮でかなりの重さがありそうです。センターの溝にロープやスターターロープを掛けてエンジンを掛けます。
当時のエンジンはこれ位の重量が無いとスローが安定しないのかも知れません。



エンジンマウントは飛行機やボートに似た感じの作りです。



タンクは標準が無かった用で現行の近い感じの物で代用です



マフラーは2本出し、迫力ありますが直菅かな?かなり音は響きそうですね。



ちなみに重量は、受信機用電池無しで2560グラムと現行1/8程度です。



しかし、ホイル一個の重量が・・・
何と240グラムとかなり重量を占めてます。単純に4個で約1000グラムちょっと・・・思いけどフライホイル効果で安定して走るんかな?



走行が楽しみですね〜



続く・・・




------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■2016/01/26
■今日は1/8レーシングの話題を・・・58

今年こそはサーキットに・・・・行くぞと!
年明けSさんがご来店してお話しましたが、春までに考えよう〜

と思った矢先に、お客さんがレストアして持って来ました。
まだ部品不足と要所要所に手を入れないと走行までは難しいかな〜
お客さんも時間取れなくて、既に数年?中々進まないけどコツコツと直してるから、僕も出来る限りお手伝いしたいと思います。

マシンはサーパント製クワトロ4WDです






引きダンパーがカッコいいですね。
当時のメカニカルらしさを十分感じる構造ですね。

お客さんも高校生の時に買ったマシンを大事に取って置いて、おっさん(失礼か〜)になって直す!
良い事ですね。。。

一緒に走行行きましょう〜
春までに直るかな?



続く・・・




------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■今日は1/8レーシングの話題を・・・2015(No53〜No57)
■今日は1/8レーシングの話題を・・・2014(No49〜No52) 
■今日は1/8レーシングの話題を・・・2013(No40〜No49)
■今日は1/8レーシングの話題を・・・2012(〜No39)


 
 
 
 
 
  ・ホーム   ・プライバシーポリシー ・サイトポリシー ・特定商取引法及び古物営業法に基づく表記
Copyright(C) 2011-2016 YY-RCCLUB