長年ラジコンを楽しんだ店主の思いと・・・
懐かしいラジコンを現代でも楽しみたい方に・・・
色々な方法で協力できたらと思います

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■2012/12/22
■今日は1/8レーシングの話題を・・・39


ノンビリ作業してる今日この頃です


エアクリーナーをどうしようか?と考えていたらお店のジャンク箱にコレが入っていた!!
サーパントSパワー時代と思われる同じペーパー式エアークリナーです!
1個20円で売られていたので、とっさに避けてジロジロと見ながら考えていたら・・・!

そのまま付けても良いのですが 蛇のマークがチョッとDELTAにはそぐわない感じと思ってるのと、ペーパーが湿っていて使えるかどうか疑問です?
かなり古いし・・・


とりあえずバラして見た・・・下側のゴムは使えそうです


三京製のエアークリーナーもバラして見た


で!
ドッキング、いや〜んと押し込んだらピッタリ嵌った!

いけるじゃん〜


でもってキャブに付けてみたら、フムフム、、良い感じかな〜と自分では思っています

キャブのネックが浅いのでタイラップも気を付けないと外れそうですが何とか形になりました



続く・・・




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■2012/12/08
■今日は1/8レーシングの話題を・・・38


入院やら何だかんだでご無沙汰のデルタですが、その間にボディーを購入しました
ASSOCIATED製 ELFIN CAN-AM・・・良いでしょ〜当時のマシン〜て感じです Goo〜
関東のクラシックカーでは有名なCRCMさんで購入しました、フロント45度のタイヤも一緒に購入しましたよ!
しばらくタイヤは間に合いそうです。


さてさて!
カラーリングに悩む所ですが、多分マイカラーで行こうかな〜と思っております




その前にこのボディーマウントはいけて無いんじゃ無かろうかと思っています

やっぱりパイプタイプに変えて、ワイヤー式ウイング付けて〜と当時の面影を出したいと思っていますが・・・適度なパイプが無い!
と、いう事で穴あけは保留しました



続いて見た目重視のペーパー式エアークリーナーが付くかな〜と淡い期待で見てみましたが
再度計測〜内径がフムフム13.5ミリ・・・うン?よくよく考えると・・・小さくね〜?



キャブの外形を測ると・・・あ!
やっぱり、16.0ミリもある・・・全く入らんな〜 仕方ない穴を拡大するか・・・



外形を測ると・・・えっ!
18.0ミリしかない!!肉厚が1ミリしか残らなくなってしまう。。。
どうしようか??

また旋盤で作るしか無いのか、無理無理拡大してみるかのどちらかだが、さてどうしょうか?

今日は作業する元気も無いので、また先延ばしだな〜


続く・・・



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■2012/11/17
■今日は1/8レーシングの話題を・・・37


チョッとご無沙汰のデルタまし〜ん!!
お店が忙しくて、自分の事に手が回らなかったですが、着々と進めていますよ!


先日、お客様から新品の前後DELTAホイルを差し入れに頂きました〜
ありがたや〜ありがたや〜



その時に付いてたリヤタイヤがコレ!
ホントにドーナッツ位に細い1枚1枚をリヤは3枚重ねて張り付けします。
昔は普通だったな〜今やホイルに付いて成形までしてあるから便利ですね〜



間にも接着剤を流して両サイドからしばらく抑えて密着させないと剥れてしまいます。


今回は使いませんが、取っておきましょう!!
硬度は多分30度ぐらいかな〜


あとコレもゲット!
ペーパー式エアークリナーも手に入れましたよ!
三共製のO,S21用1Dキャブ用です・・・
口径13.5φなので同じならポン付け出来ますが、モンデュアルは・・・測ってないので分りません〜

サイズさえ合わせればOKなので楽ちんでしょう〜たぶんね!
見た目も重要なクラシックカー・・・イや!見た目が大事なクラシックカーです



お客様のサーパントクワトロも走行に行ったそうですが、早々にエンジントラブルで撤収との事・・・
大丈夫!良くあることです



ボディーがカッコいいな〜
クラシックマシンしてますよ〜



リヤビューもいけてるね!


かく言う私もボディーを頼んでしまった!
来週には届くので楽しみですが・・・塗る暇が無いかも・・・




続く・・・



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■2012/10/26
■今日は1/8レーシングの話題を・・・36


パーツ完成〜

いつもお悩みのホイル関係ですが、フロントホイルは以前にも書いたけど、現行品が付くように改造・・・と言うほどでもなく
専用カラーを作ることで対処しました。

図面・・・手書きの簡単なヤツを書いて、作って・・・と T野さんにお願いして作ってもらいました。
忙しい中、作って頂き申し訳ないですが完成しました

アルミ製のカラーです
内径4.8ミリ外径8.0ミリサイズのカラーですが、何となく形がベルトテンショナーの受けみたいな形です



ついでにナイロン製も作ってくれました、こちらはとりあえず使いませんが、何かあった時に使います



使うベアリングはインチで無くミリサイズをチョイス!
内径8.0ミリ 外径12.0ミリのフランジタイプを使います。お手頃で簡単に手に入るからね〜



取り付け方法は至って簡単です!

ノーマルはダイレクトにアクスルシャフトにベアリングが付きます(画像はホイルを外した状態)




今回製作したカラーは〜

アクスルシャフトに〜



専用カラーを入れて〜



両サイドにベアリングで挟み込むように〜固定します(ホイル無しの状態)



まずは〜
ホイルにベアリングを両側から入れて〜
表から〜



続いて裏からも〜



最後にカラーにホイルをセットして〜
ナットで固定したら〜

完成です!!


大概の方はカラー見たら想像つくよ・・・程度の内容ですが・・・
あえてネタを延ばしました


手持ちにタイヤ付のホイルが無かったから、ゴソゴソ探してたら比較的新しいけど・・・サーパントベクターのホイル付が出て来た!
キット標準のタイヤだね!40度ぐらいだから使えそう!

とりあえず嵌めてみたら・・・

内側はMRX用よりシックリ嵌りました!!



同じ様にGoo〜だね!


デザインは仕方ないけど、僕的には、旧車も走らせないと余り意味と言うか楽しみが無いので、この辺は仕方なく余り気にせずにね!
イザとなったら赤く塗装したホイルカバー装着しちゃうぞ!

当面、コレで走行には困らなくなりそうですが・・・

以前に(No34最後に)困った問題が・・・と書いたけど・・・

最近は硬度の硬い37度以上のフロントタイヤが売って無いんだよね〜(無論新品が)
何社か聞いたけど大抵32度と35度に絞っていて、あっても37度が最高硬度かよ・・・って突っ込みたくなりました

タバタ製は40度だけ受注生産のようで・・・何時になることやらだし
希望は40度〜45度だけど簡単には手に入りそうも無いから、やっぱり売れ残りを探すしか無いかな〜とも思ってます

でもホイルが何でも大概は使えるのでコレはコレでOK!
サーキットに行こうかと思ってます・・・T野さん、Sさんも選手権も終わったから一緒に行きましょう〜フラットパンと競演だね!お待ちしています


続く・・・



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■2012/10/16
■今日は1/8レーシングの話題を・・・35


久しぶりに走行にお出掛けです

何時のもように、6時に起床してお店に向かいます、朝と言うことで道も空いてて30分ほどでお店に到着
朝靄のなか太陽が上がってきています



お店で荷物を積んでから、再び自宅に戻ります、また夢の中の息子を起こしに・・・
帰りの堺筋、車も少ないですな〜


自宅に着いて息子を起こして走行場所に向かいます
高速使って約20分程で到着しましたが、今日はまだ1人しか居ませんが、挨拶をすませて準備します

じゃ〜ん 久しぶりのDELTAまし〜ん!!




息子のマシンも久しぶりに登場!
今回からプロポを2.4Gに変更、タミヤ製ファインスペック2.4G!
何でかって言うと、バンドを当然気にしなくても良いのと(突然スイッチ入れるから)とファインスペックはグリップが細く子供でも持ち易い感じ〜

しかも通常モードと練習モードの切り替えが簡単に出来て、プロポでスピードを抑える事が出来るのでファインスペックにしました。
アンプとサーボは以前と変更なし!150円のサンワSMとフタバMC230です



走行の前に・・・腹ごしらえ!朝食で揚げ物三昧!
市内では中々お見えにならないコンビニ、ポプラさんの手作り弁当を購入!
陳列棚には容器にサラダと漬物以外は入ってない・・・?弁当をレジに持っていって注文すると、出来立てのフライと暖かいご飯を入れてくれます!

レジで高校生位のバイトの女の子が 『無料で大盛りに出来ますが〜』 と笑顔で言うので・・・少し間がありましたが・・・お願いしますと一言
僕の体形をみて盛ってくれたのか、僕に惚れたのか・・・定かでは無いがテンコ盛りのご飯になりました
朝から腹一杯です!!



さてデルタですが、今回はリヤタイヤは沢山あります、ちゃんとセッターで成形してきましたよ!



左と比べるとかなり小さいですね
左が70φ 右が新品で78φです


フロントは用意出来なかったので以前のままですが、余り減らないのと、以前紹介したカラーも出来ていないので新品はパス!
ロールバーは正解だね!持ち易いので◎です。



前日にレシーバー用のバッテリーも充電して来ましたが、走行して直ぐに電圧ドロップでフェールセーフが掛かりました???
何で?と思いつつ、現地で充電です、親電源持っていないので車から取ります



再び走行開始です
結構ご機嫌にリヤもグリップしますが、バランスか、前後差のせいかアンダー気味です
でもエンジンも調子良く回っています


調子こいて2タンク目に爆音となりました、回収してみると?
マニホールドスプリングが変な所で折れています・・・



工具箱から適当なサイズを探しますが、21用が無くて仕方なく中古のスプリングで代用です、チョッとゴールドが嫌だな〜と思いつつ無いので



何気にタイヤ径を測ると76までも減ってます、ワンタンク1ミリの消耗です
タイヤを再び新品を投入! こうすれば手持ちのタイヤも均一に減ってくるからね〜

しかし再び2タンク程走行しただけで電源ドロップ!
どうやらレシーバーバッテリーが死に掛けている感じです。
頻繁にフェールセーフが掛かりますので・・・

結局4タンク程で走行終了ですが、走っている時は普通にご機嫌なのでヨシとしましょう〜
普段、たまにしか走行しないので電池系のメンテがおろそかになってますね。


しかも息子用に用意したLIPOバッテリーも電圧ドロップで動きません
しばらく使っていなかったからかな〜?テスターも無いので現地では判別不能!


しかし折角久しぶりに来たので、やりたい!やりたい!と叫ぶので
スターターBOXの電池を外して走行してたら・・・アンプが壊れた
何でかな〜ついてないね・・・とほほ・・・




続く・・・




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■2012/09/29
■今日は1/8レーシングの話題を・・・34


デルタのメンテで以前からのマイナスドライバーがチョッと使い難いので新しくしました
同じくベッセル製ですがラバーグリップです、ナニワネジで あ〜だ こーダ言いながら選んできました



早速、先端を半円状に削ってマイナスビスに合わせます



早速分解してメンテしますが今回は気になったリヤ側のみメンテします。



合わせてロールバーも付けようかと思い用意しました
色々あわせた結果、左上の黒いのに決定しました、まぁ一般的な形状です



マウントは商品名ロールバーマウントとバッチリ使えるモノが合ったのでそのまま使います
アルマイトは・・・面倒だから剥がさずにそのまま・・・段々横着になってきたな〜



ポスト接地場所はメカデッキのサーボ裏側スペースが丁度良いので穴を開けてマウントを固定します



続いてリヤを分解、シャシーから分離!ネジ4本でユニットごと取れるので楽ちんかな〜



あっと言う間にバラバラです、見た目ほど複雑でなく、部品点数も意外と少ないですよ
デフはまだいけそうでしたので今回はノーメンテで過ごします



ブレーキローターの回り止めの穴がかなり大きくなっていましたので(元々ですが)今回は空いてる隙間に新たな穴を開けておきました



丁度良い感じの間隔ですが、コレが最後のポジションかな〜



後はせっせと組み立てて完成です!
ロールバーも良い感じに付きましたが、ホンとはもう少し前に付けた方が、持ち上げた時のバランスが良いのですがスペースが無かった



次は走行ですが・・・また困った問題が少し発生しました





続く・・・




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■2012/09/15
■今日は1/8レーシングの話題を・・・33


勢いがついてきたぞ〜リヤタイヤも完成したし(未整形だけど直ぐに出来るから)
今日はメンテしようと思ったけど掃除して終わりそうです。
リヤだけでも整備したいのだけど結構手間だし、やりだしたら止まらないからね・・・次回持越しです。

で!今度はフロントホイルが足らないので現行のホイルが付くように考えてて
片時も忘れず、フロントホイルの事を脳内で考えていたら・・・割と簡単に出来そうであるので試して見たら・・・

あ〜ら不思議・・ついちゃった!!


オフセットもほぼ同じなので問題なかろうかと思います


しかしながら現在は有りの物のパーツやカラーを使ってだから適当〜ちゃ適当なので、今度ちゃんと作ろうかと思います
今の取り付けでも問題は無いけど折角ならね!

詳細は後日完成したら書きます


続く・・・




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■2012/09/11
■今日は1/8レーシングの話題を・・・32


今日は先日剥がしたホイルですが、より綺麗に剥がしてタイヤを接着しました


あんまり古いタイヤが残っているとタイヤがはめ難いのでなるべく綺麗に取ります



準備したカワハラ製のドーナッツタイヤ全部35度です・・・あれ?2本多いな〜箱から出しすぎました



ボンドはコニシG17定番の接着剤です

デカイのよりコレぐらいのサイズの方が使い切り易いのと、接着剤をタイヤの隙間に入れた際、回しやすいです


たくさん一気にホイルにはめ込んだので・・・手っ手が痛い・・・

グニグニと隙間から接着剤を回しこみ、タイヤ専用スペシャル接着ドライバー(単に折れた六角レンチですけど・・)を突っ込んでグリグリと回して
はい!おしまいって感じです。

接着剤が乾いたら成形です、外径はほとんど削らないので角を丸めてヨシ!
次は車のメンテだな



続く・・・




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■2012/08/018
■今日は1/8レーシングの話題を・・・31

ご無沙汰です・・・
以前デルタホイルからタイヤを削り落として・・・随分立ちますが、相変わらず進んでいません
お店の方で、何やらかんやら〜で手付かずの僕のデルタですが、嬉しい画像が届いたのでご紹介です


以前、当店で購入していただきました、関東在住のお客様がレストアしたマシンの画像を送ってくれました

サーパントクワトロ2WD仕様


元はかなり汚れとかが酷かったのですが、一生懸命にレストアして綺麗になりました
嬉しいですね〜近く走行するようですので頑張って欲しいです!!

あ〜僕も進めなきゃ!!


続く・・・




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■2012/07/28
■今日は1/8レーシングの話題を・・・30

前回の走行から全く手付かずの状態で放置プレイを堪能中〜と言うか、時間なくて全く触ってもいない日々なのだ・・・
でも今日は少しだけ進みました


8月/9月の休日予定はほぼ埋まってしまった!
家庭サービスに始まり、町内会の会合、親戚イベント等々・・・我が家は8月から年末までイベント月間が続くから、しばらくラジコンは出来そうもないです。
合間に時間が取れたら程度でしかない!

なので!
その時が来るまでノンビリと準備しようと思ったのだ〜
秋口には走行出来る日も来るだろうし、時折暇はあるだろうからね。

で!
今日は以前頂いたリヤホイルに付いているタイヤを剥がしたのだ! 結構手間ですが、そこは文明の力、タイヤセッターで削り取るのだ!



10ミリ近くを一気にいくと、さすがにモーターが焼ける恐れもあるので、最初はドラゴンスティックで径を落として(割と簡単に落ちました)
最後5ミリ位を一気に削り取ります、ラバー系じゃないのでサクサクと削れます



8本も削るとカスも大量に出ます、カスの中にスティックが埋まっています



大雑把に取った状態で、再度綺麗に取って仕上げますが、今日はココまで



いつもセッターは28A安定化電源を使いますが、普段ならファンが回りませんが、流石に今日は回りだしました

また僕が普段使ってるセッターは昔に色々なメーカーがOEMで輸入販売していたモノですが、これがタフです!
以前は、有名なヒュー〇ィー製オートマチックも使っていましたが、直ぐにモーターや基盤が焼けます。
メーカーに聞いてもそれが普通ですとの答えでした。
焼けると基盤交換で8000円ほどの修理代金も痛いのですが、修理に出すのが面倒なのと、その間に使えないので不便です。
だから人に譲りました。

今、使ってるやつは同じオートマチックで、機能こそ少し省かれていますが全然壊れません!
同じ使い方以上に負荷を掛けても壊れないのが良いです。
しかしながら、もう輸入メーカーも無いですけどね・・・まぁ壊れてもモーター位なら自分で交換できるから大丈夫かな

でもヒュー〇ィー製は使用率は高いのですよね〜特にGPの方は・・・ブランド力の差ですかね、それとも最近のヒュー〇ィー製は良くなったのかな〜
僕も工具は出始めの頃からヒュー〇ィー製を使ってるけど(大分デザインが変ったよね) 最近は他のメーカーさんも頑張ってますね!
でもお店では普段はタミヤ製ビルダーズ8使ってますよ、コレも結構良いですよ


8本分のカスです、何とか使い道が無いのかタイヤカス!



マシンは以前走行したまま完全に動いていません・・・メンテしないと





続く・・・




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■2012/07/07
■今日は1/8レーシングの話題を・・・29

前回の走行から全く手付かずの状態で放置プレイを堪能中・・・で無くて、時間が取れないので仕方ありませんな!
まっ!天気も梅雨なのでノンビリと進めますかな


前回スペアーホイルの課題を書いたところなんと〜!!
貴重なホイルを分けて頂いたのだ〜

しかもこんなに沢山も分けて頂きました
今回お分け頂いた方は時折、4WDのP4を走行させているようです
なのでフロントは使え無いのですが、リヤはイーグルと一緒との事で、手持ちのスペアーが沢山あるのでどうぞ〜と気前よく分けていただきました




何となく積んでみたロケットみたい

タイヤは小さくてグリップも分らないので、全て剥がしてから、先日手に入れた35度のタイヤを貼り付けようと思います
6セット合ったから全てj張替えできます。

手持ち+4セットで合計5セットあったら当分どころか一生・・・は言い過ぎか、まぁしばらく困る事は無いでしょう。
後はフロントを何とかすれば良いのだ〜フロントはベアリングが入れば何とかなるから今度考えよう〜と♪

今回、ご提供頂きましたOさんありがとうございました
大事に使わせて頂きます。
Oさんには今後も、色々と情報交換と言うよりも、DELTA先輩として色々と教えていただきたいと思ってます
よろしくお願いします。



続く・・・




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■2012/06/25
■今日は1/8レーシングの話題を・・・28

さて!
早起きは三文の得と言いますが・・・朝6時に起床して息子と二人お店に荷物を取りに行きます

自宅から30分位掛けてお店に向かいます、お店の手前100メートル程前の信号で止まった時に気づきました・・・・あ!お店のカギとセキュリティーカード忘れた・・・・
普段の通勤バックに入れたままです。。。が〜ん
かなりブルーな気分で再び自宅に帰り、忘れ物を持って再びお店に向かいます、約一時間のロスです、なんの為に早起きしたのだろうか・・・
悔やんでも仕方ないので、気持ちを戻し、マックで朝食を購入して阪神高速に乗り一路向かいます。


予定より1時間遅れで到着です
既に10名程の方が来て走行してました、空いてる所に荷物も置かせて頂き、早速準備します。



コース全体図、結構直線も長いのでエンジンカーには最適です
皆さん気さくですしね。



車から荷物を降ろして準備に取り掛かります
今日は無事に走れるかな〜



マシンがデルタならポンプもデルタ製に統一!チョッとした自己マンの世界です



早速エンジン調整します、前回のままですが、特に問題も無く始動しました
今回は動画もチャンと撮ろうと自宅からビデオカメラ持って来ました、何気に頑張りましたよ!
調整もほぼ終りましたので、しばしモンデュアルエンジンとノブマフラーのサウンドをどうぞ〜



年代が古いエンジンのわりにはレスポンスもマズマズです。
OPSキャブレターの感じも段々と分ってきました。もっと細かく調整すれば更に良くなりますが、今の所はやや甘めで調整してます。
壊れたら元も子も無いのでね。
クラッチスプリングが無いので無負荷だとリヤタイヤ回りっぱなしです、路面に置いても進む事無く大丈夫ですけどね


さ〜走行だ〜と思ったら・・・
トラブル発生!! やっぱり素直には行きませんね。

エンジン音のわりに前に進みません、無理に回せばスピードは延びてきますが、エンジン壊れます。
クラッチかな?と、バラして見てみます
前回の走行の時は全くその様な症状は無かったのですが、メンテもしてないので、クラッチシューが減ってたのかな〜と思いまして分解します

表面はやや光ってますが、変形や極端な減りは感じません。
クラッチスプリングが無いので常に繋がっています、チョッと不安でしたが・・・

取りあえず交換部品は無いので、紙ヤスリで表面のテカリを取り除き、再度組み込んで走行してみます。

エンジンを取り付けて走行!
エンコン上げた段階で、ぶい〜ん。。駄目だ〜 さ〜どうしましょうか?

別のクラッチシューから同じ形状に削るにも、元になるクラッチシューが手元にありません。
そこで一度、シューを反対に組んでみようと思います(回転方向とは逆に開く向きです)
そこに、テンパッた僕に横から息子が・・・うんち〜と一言・・・トイレは無いので近くのコンビニまで一旦車で行かないといけません。
漏らされてはもっと困るので直ぐに向かい、用を済ませて気休めにホットコーヒーを購入して再び戻ります


さ〜反対に組むぞ〜と思いリヤタイヤを持ってマシンを持ち上げると・・・タイヤがグニュ〜と
あれタイヤが空回りしてる?

滑りの元はクラッチでなくリヤの駆動でした!!
6角のドライブシャフトが舐めたか!!と思い、バラシテみても減ってはいるが舐めては無いぞ
おかしいな〜とドライブシャフトをカップに入れて確認しても大丈夫そうです。
(ドライブシャフトはスパーギヤーとアルミハブキャリアーの間のゴムブーツの中にあります)

隙間からラジペンで、ドライブシャフトを左右に動かすと結構左右に動きます。しかもカップ入り口付近は6角になってなくて奥に入り込まないと駆動が逃げます
ドライブシャフトをどちらにズラした状態でも駆動抜けしてます。

なんでかな?



ふと・・・昨夜最後にキャンバーを付けたな〜(リヤロアーアームで2回転ほど伸ばしネガティブキャンバーになるように付けました)
ロアーアームを元の長さに戻して、先程と同じようにドライブシャフトをラジペンで挟み右奥、左奥とズラして駆動させると滑る事無く引っ掛かってます



滑りの理由はロアーアームを伸ばした事でドライブシャフトの引っ掛かりが浅くなっていた事でした。
理由が分り良かった〜と思い、再び組み直し、左右のキャンバーも元に戻して走行開始です!



エンジン始動して走行開始!
今度は大丈夫そうです、滑る事無く前に出ます。
動画の撮影テストも兼ねてコース脇に三脚に固定した定点カメラで取って見ました

途中、右側から恐る恐る走行を開始しますよ

この日はグリップは余り良くなく、リヤタイヤも減ってる為、2WDにはチョッとシンドイ走行です



その後はトラブルも無く走行できましたのチョッと色々といじってみました

最初にリヤデフを調整しました、リヤのグリップ加減にも影響します。
余り軽いと前に出ないし、硬いとリヤのスライドが激しくなりますで、今回は適度な所で固定しました



次にフロントタイヤがかなりテーパーに削れます、キャンバーとスイングアームの角度と思います



真上からみるとその差が分ります



アッパーアームの長さを変更したりして、違いを感じたいのですが、グリップ不足で余り分りませんでした


前回無かったフロントスタビですが、正直違いは分らんかった。
外して走行しても余り違いを感じない状態です、グリップ不足でスロットルを空けきれないので全体にスピードが乗らないからな〜
ホイルが1セットしかないので、今後は現代のホイルが付くように改造しようか、お悩み中〜


組み直したダンパーと、ダンパーに入れたシムのお陰か前回のように左アンダー右オーバーの左右の癖はなくなりました
走行後もサスの渋さも感じませんのでシムは効果があったと思います。

しかしリヤオイルを硬くしたのは失敗かも、リヤグリップ不足を招いた理由の一つと思います?
逆にフロントオイルは3000番でも余り違いは感じないです、手でサスを沈めても僅かにしか硬く感じないから変化が無いのもうなずけますが。。。



まぁそんな苦悩も楽しい旧車走行ですので仕方ありません
先程は定点カメラで撮りましたが、確認してみても余り良く分らんので、お願いして撮ってもらいました。

前回と違い、余りグリップしないので、ストレートエンドも早めのスロットルオフでスピードが乗り切りませんな、コーナーも恐る恐る開けてます
でも良く走ってると思いますよ!

現在のマシンの感じですが、ややパワーアンダーな傾向ですが、リヤが滑り出すと止まりません。
ハンドリングの初期反応は僕適には良い感じです


この日、何だかんだで1ボトル500ccを炊いてきました
走行後のリヤタイヤ・・・71まで減ってます、グリップはあまりしません


前後のスペアーホイルが今後の対策ですね!

本格的なサーキッに行くなら、現場でのセッティングも出来ないと満足に走れないからな〜


当日は電動カーも走行・・・こんなマシンも走行してます
皆さん各々楽しんでますね



当日、一緒に楽しんでいた方の動画も撮ったのでみて下さいね
まずは、電動ツーリングにCカーボディー搭載で安定走行してます。




こちらはエンジンカー対決!
ツーリングボディー搭載のマシンは、1/8レーシングと1/8ツーリング、一台小さいのは1/10ツーリングマシン!


この日はパイロンが無かったので、ぶつかる事無く、時にコースカットで短縮も・・・マシンも破損しませんので僕のデルタも安心して走行できます。
サーキットとは違いノンビリが良いですね〜皆さん楽しんでます

遊んで頂いた皆さんありがとうございました
また行きますね


息子が見つけた謎の生物!!
ナンだろう??




次回は、今回までの走行で既にマシンもメンテが必要な感じです。不具合箇所や気になる部分も出てきているので、一度総メンテして再度組み直しします。



続く・・・





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■2012/06/23
■今日は1/8レーシングの話題を・・・27

先週は結局、朝まで降り続いた雨で走行に行けなかったですが、明日は曇りの予報ですので今日は出撃準備を仕事の合間にしてました。


マシンは全く変わらずですが、身の回りの整理をしようと思ったのですが、結局あまり進みませんでした
お店の机も散らかしっぱなしです、僕適にはブルーな感じです(なら片付けろ!と言われそうですが・・・)

まずは充電です。
充電は大事な事ですよ、現場でやると時間掛かるからね、出来るだけ前日に充電します。
さっそくマシン、プロポ、スターター、ポケブーを充電しました。



普段は余り工具もパーツも最小限しか持たずに走行に行ってましたが、やはり旧車を走らせるとなると、現場でのトラブル回避には様々な工具や流用パーツが必要に感じます。
出来る事なら、ボール盤から鋸まで何でもかんでももって行きたい位です

まぁドルメル一つあれば最低限の加工は現場で出来るので大丈夫ですが、明日行く特設サーキットは電源が無いから使えませんので・・・

最近はまず持ち歩かない工具箱を整理しました。
こちらの工具箱は12年使ってます、僕が大阪に来て最初に買った工具箱なのです。昔はコレのオレンジが憧れだったんだよな
兄貴は持ってたけど僕は買えませんでした

中は凄い事になっていたので、とてもお見せ出来ません・・・要らない物を全て出して、取りあえず手持ちの工具を入れてみたら・・・すでに一杯になっちゃった・・・はは


もう一つは良くあるプラケース、コレも長い事使ってましたが、パーツを全て出してリセットしました
下にも箱が付いてタイヤとかが入れれます
結構ガラガラですが直ぐに一杯になることでしょう



まず、明日はこんな感じで準備しましたよ



先日デルタ走行用にカワハラ製リヤ35度ドーナッツタイヤをゲット!
6セットありますので、しばらくは大丈夫かな、でもフロントが無いんだよね〜また探さないと!




さ〜天気は如何なものかな、楽しみです。



続く・・・




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■2012/06/15
■今日は1/8レーシングの話題を・・・26

お店が忙しくて中々自分のマシンが弄れませんが、週末に走行出来そうなので準備の前にチョッと気になる点を直そうかと思いまして。


前回のスタビ取り付けから全く変化無しです。



気になる点ですが・・・
そうサスペンションがチョッと・・前回の走行でリヤの渋さが若干残るマシンなので!
ダンパーを外して確認してみます
ダンパー無しの状態では前後ともスムーズに動きますので、ダンパー単体を確認すると

初動の際の動きが悪く感じます、動き出すとまぁまぁスムーズに動きます
最近のダンパーの様には動きませんが年代的な事を考えればマズマズかな〜


一度、全てのダンパーを分解して掃除します
初動の動きを良くするために、ピストンを最初から少しだけケースの中に入れたら良くなるんじゃなかろうかとシムを追加してみました
3ミリのシムを入れようとしたら入りません!・・・・そうかインチか〜

でも大丈夫!
昔アソシを走らせていた時のシムが工具箱に入ってました
取っておいて良かったぞ



右がシムを追加した状態です、ピストンとOリングの間に約1ミリ追加



ダンパーオイルも今回は変更してみました
フロントもリヤも硬めにしてみました、リヤ500番/フロント3000番・・・
前回フロントは柔柔な感じでしたので思い切り硬めてみました

このダンパー、オイルの量が非常に少ないので一般的な硬さの範囲がずれている感じなのです
オイルの量も大体12〜13適位と大変少ないです・・・1滴多いとキャップが締まらないほど敏感です
結構組むのが大変なんですよね〜


4本とも組んでマシンに取り付けてみましたが、まだフロントはソフトな感じです
ちなみにダンパーストロークは10ミリ程のサスの動きに対してダンパーは2ミリ程しか動きません
フロントサスアームに大してほぼ水平に付いているから余り動きませんね


リヤの動きは良いのですが、実際に走行してみないと分りませんけどね
少しでも良くなる事を期待します


プロポのスティックを交換しました
スラントタイプを付けてみました・・・前回はエグザードのお古を付けていましたから、かなり進歩しました!


滑らず良い感じです〜




当日の天気予報は雨です
走行は出来るかな〜


続く・・・・




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■2012/05/25
■今日は1/8レーシングの話題を・・・25

先日の走行から全くいじる事無く放置のデルタですが 掃除だけは軽くしておきました
チョッと時間が出来たのでフロントスタビボールのステーを直そうかと思いまして・・・




エンジン始動の振動でネジがバカになってしまったステーです よく見ると結構穴が酷い事に・・・


さっそく工具箱を漁ると 良い感じのアルミステーが出てきました 京商製のメカポストです
コレを半分に切って横から穴を開ければノーマルに似た感じのステーが出来るかな〜と思っていたら?



こんなんが・・・
大きさと、既に開いてる穴の感じとがベストなモノが見つかりました
カワハラ製のWリンケージストッパーと思います しかも丁度良く2個あります

20秒考えた挙句 簡単な方でいく事で決定!
円に対して真ん中に開いてる穴が2ミリなので 下側の部分だけ2.5ミリに拡大して3ミリのタップ立てて完成!
僅か5分で出来ました〜アルマイトは余り違和感は無いので剥がさないでいきます


さっそく取り付けると・・・良い感じです 折角なので2個作って左右同じにしました


次回はフロントスタビ付きでセッティングも出来るかな〜
どんな走行特性に変わるかな?




続く・・・



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■2012/05/16
■今日は1/8レーシングの話題を・・・24

ついに走行する時が来ました
前回は軽く走行しようと準備したけど、雨で出来ませんでしたが、今日はイケそうです

前日に、とりあえずボディー製作しました、当初のバドワイザーボディー(名前は元の持ち主から聞きました)は全く進んでいなかったので手持ちのボディーで今回は走行します
2駆ゆえにボディーが無いと、いざ!全開走行は出来ないかな〜と思い、突貫で製作しました
なるべく古めのボディーと言う事で、無限精機ローラT530を塗装する事に

ボディーカットしようと思ったら、リヤのボディーマウントがありません、元々はリヤバルクからパイプが出ていて、ワイヤーで曲げた昔タイプのウイングで、ボディー固定ですが、ウイングも無いのでパイプを外してボディーマウントを付けてみました。

パイプ径5ミリなので、ツーリング用アルミボディーマウントの下に、外径5ミリ×長さ10ミリのアルミカラーを、長いイモネジで固定してから、バルクに上から挿しただけですが、結構ぐにゅ〜と入ったので抜ける事はなさそうです。
見えてるカラーは高さ調整用とバルクの段差を避けるために、外径6ミリのカラーを挟んでいますのでバルク上面で止まってます


カットして、カラーリングも単純に・・・かなりの手抜きですが・・・


仕事の合間に僅か3時間ほどで完成!
白ではなくパールシルバーを使ってみました



さて、走行当日は午前中に予定が合ったので、用事を早々と済まして一度お店にマシンを取りに向かいます
久しぶりなので息子も行きたいとの事で、一緒に行きました。荷物を積んで一路、恵比須町から阪神高速で走行場所に向かいます

走行場所はサーキットでは無く、広〜い場所です、普段から1/8レーシングや1/8、1/10ツーリング、電動と色々と走行してますが、場所はすみませんがシークレットです。
既に何人かの方が走行に来られていましたが、知ってる方のお隣にピットを設け準備します。



準備していると、T野さんも登場、今回はRCバイクを4台も持ってきました
1/5GP/EP、1/12EP、MOTOレーサーとワンちゃんです
エンジンは4ストエンジン搭載で実車のMOTOの感じを出していましたね
電動はサンダータイガー製1/5サイズに7.5Tブラシレス積んでかっ飛んでます

終始、エンジン音にも動じず、大人しく見ていたワンちゃん いつしか息子の相手をしてくれました



今回は燃料にNASA製25%を用意しました、評判も良いので間違いは無いでしょう



さて!
ある程度お店で準備できていますので、直ぐにエンジンの再調整に入りますが・・・・エンジン始動しますが?? 何故かエンジンが掛かりません?



え!
お店では一発始動でしたけど・・・おかしいな〜音も違和感は無いけど、どうしてかな?と考えます
スターターで回しますが、全くエンジンが爆ぜる気配がありません
スターターで回しながらマフラーの排気を押さえて、強制的に燃料を送りますが爆ぜません!!

普通はスターターで回して燃料がエンジン内部に入ると音も変わりますが、変化も感じられないな〜と思い
・・・・・
プラグを見ても点火していますが、湿り気が無くプラグ穴からピストン上部を覗いても、何と無く燃料がPCまできていないようです。
一度、メインニードルを前回調整した時より一回転程、開けますが同じような感じです。

ふと、スターターでエンジンを回している時に、燃料タンクからキャブレターにいく、燃料パイプの中に空気が見えるのですが、全く動いていません!
あれ、排気パイプを押さえて回してみても全く微動もしません

掛からない理由はどうやら燃料がエンジンの中まできていないようです
そこで、一旦キャブレターのメインニードル部分を分解してみますが特に問題は無さそうです



メインニードル周辺、各バルブをニップルから口で空気を吹いてみても詰まっていませんし・・・
ど・う・し・て・か・な?と悩みますが、悩んでも走らないので、再び取り付けて始動を試みますが掛かりません



そうだろうな〜だって燃料がこないんだもんな〜
さて、掛からない理由は分りましたが、今度は何で燃料が来ないのかな〜と考えます

キャブレターのメインニードル部分は何度バラしても燃料は通ります、その先のバルブ周辺も大丈夫そうです
そうなるとタンクかな?と思ってマシンから取り外します
燃料を抜いて、ニップルから拭いて確認しますが別段詰まっても無さそうです。
まぁ取り付けたら直ってるかもね!見えないゴミでも取れたかもな〜と思って再度取り付けてみます

再び回しますが、やはり燃料を送りません・・・チョッと考えます・・・
・・・
・・・・!

今度はキャブレターのメインニードル部分を外した状態でスターターを回します、当然、燃料が送られていたら燃料が出てきますけど・・・
で;っ!出て来ません

やはりメインニードル本体の何処かが詰まっているのかと思いますが、何度確認しても詰まっている様子はありません


今度はタンクからのパイプをメインニードルに取り付けずにスターターを回しますけど・・・燃料が出て来ません!
やっぱりタンクだ〜と分るのですが・・・タンクを外して見ても別段詰まってないしな〜
燃料フィルターも分解して中を確認しますがゴミも無く詰まっていません
・・・
・・・・
ふと・・・いゃ〜まさかね〜と思って燃料フィルターを外してスターターを回すと!!!
あ〜ら不思議、燃料が動きました〜

どうやら、燃料フィルターが悪さしているようです、でも中も汚れてなく、吹けば空気も通りますけど、取り付けると駄目のようです
何でか理由は分りませんが、今度考えてみます。



さっそく燃料フィlルターを外してタンクからダイレクトにキャブに取り付けてエンジン始動!

ブローロ〜・・・燃料がエンジンの中に入った瞬間、一発で掛かりました

やれやれ!
とんだ手間が掛かりましたが、さっそくエンジン調整をします
再びスターターボックスの上である程度調整しますが、前回調整しているので特に大きなズレは無く大丈夫そうです

ボディーを付けて走行開始です、リヤのリップスポイラーは全開に立てています!

このローラT530も、今風のボディーとは違いますが、なかなかですね!

いよいよ走行です
お〜DELTAが走ったよ〜何年ぶりだろうな〜と思いつつ・・・ステアリングは利いてるか?スロットルの引っ掛かりは?などと考えながらも大丈夫そうです
スピードはまだ遅いですが、タイヤもしっかりグリップしています。
再度エンジンを調整、メインがまだ甘いので少しずつ絞ります、そしてどんどんスピードが上がってきます

数回繰り返して、一度ピットインしてボディーを外し(結構手間です)スロー側を再調整してやると思った以上にエンジンもご機嫌になって走ります

2駆なのでリヤグリップも不安でしたが、なんのその!結構、普通にスロットルを開けれます
ただ、サスのバランスか?シャシーの反りか分りませんが左コーナーはニュートナルで右は、ややオーバーステアーです

でも走行出来ないレベルでは無く、まずまず ご機嫌に走ります〜
段々とエンジンも回ってきたのと、マシンもなれてきたので、ニードルを更に絞ります
でも初走行なので下はまだ甘めの調整です。
結局その日は、特にマシンもエンジンも、いじる事無く4タンクほど走行を繰り返します


最後の5タンク目の走行で、デフも調整してみした、割と最初の設定で良い感じですが、一応調整してみます。
(クラッチ調整が通常は出来無いので、デフとエンジンの調整で立ち上がりが左右される感じかな〜です)

デフ調整のイモネジを1/2回転緩めるとパワーを掛けた時の立ち上がりで少し滑ってる感じのモタツキ感になってしまった様です。
今度は1/4回転緩めた位で丁度いいかな〜と感じます、結構リニアにデフ調整が可能ですね、もっと細かく調整すれば更に良くなると思います



途中からは慣れてきて、ストレートエンドからの左高速コーナーは全開で突っ込めます、その後のフルブレーキングでもマシンの姿勢が乱れる事も余りありません。
初走行にしてはGoo〜です
1速仕様ですがストレートも結構速いですよ!当日は他に1/8レーシングが居なかったので比べられませんでしたが、今度は一緒に走らせてみたいですね。


左右のマシンバランスの癖はどうも、リヤサスペンションにあるかな〜
走行が終ってからリヤサスを動かすと、右側のサスの動きが悪くなっています。手で押せば動いて、一度動くとスムーズに動きますが、走行してる途中で段々と渋くなってきてるようです。



その他にもシャシーの反りもチョッと見受けられますし・・・走行後にメカプレートを固定しているネジも緩んで無くなっていたしね(ピット近くに転がっていて見つかったけど)
今回はフロントスタビは外したままでの走行でしたが(固定マウントのネジが舐めてますので) フロントスタビを付けたらハンドリングにも変化が出ると思います

プロポも何年振りにスティックで走行しましたが、やっぱり棒2本も良いね〜



走行を終えた我がマシン、結構リヤタイヤが減って78φあったのが74φまで小さくなってしまったけど、まだまだ使えます



合間に息子も自分のマシンを走らせています
スイッチの入れかた、切り方は何も言わなくても自分で出来るようになりました





ずっとイスの上でお寝んねのワンちゃんでした



T野さんのサンダータイガーGP(4スト仕様) メンテナンスを繰り返しながら走行していました




今回、動画も撮って貰ったのですが、なんと!失敗していました
撮影時間僅か2秒・・・・現地で確認しなかった僕のミスです、次回はちゃんと撮って見たいと思います





続く・・・




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■2012/05/08
■今日は1/8レーシングの話題を・・・23

マシンは完成したけど、一向にボディーが進まない現状ですが走行を決行!
と思って毎日。一生懸命に直し続けたのですが・・・

5/6日の午前中にだけ、少し時間があったので準備を進めてたのですが、当日は
な!っ なんと!
さ〜家を出ようかと思った矢先に無常にも雨が落ちてきました

が〜ん!!なんてこった、しばらく待ちますが、止む事無く時間が過ぎ去っていきます
結局、午後からの予定で、大阪空港に妻と子供を迎えに行くため、時間切れとなり、空港にむかいます。
GW中と思ってもう少し混むかと思ったら、何の事は無い阪神高速も、いつもより空いていましたので、空港に昼過ぎに到着したのだ。

着いた頃には天気も晴れて来て、太陽が暑いばかりに照っていたが、時既に遅し、デルタの走行は中止となってしまった。

次回に持ち越しなので、ボディーも考えよう!
今回は画像もなし!

続く・・・




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■2012/05/04
■今日は1/8レーシングの話題を・・・22


最近は毎日チョッとずつ進んでおります。


今日はタイヤを削りました
フロントは70φ リヤ78φ ホイルも少し磨いて綺麗にしました



マシンに取り付けました〜
かっ!かっくいい〜

赤いホイルがデルタを象徴してます


後はエンジン始動の準備です。
無限製のスターターBOXを準備しましたのでマシンに合わせてみたいと思います

デルタはエンジンが傾いているのでチョッと心配でしたけど・・・


フライホイルとリングを目で合わせて確認しますが・・・
が〜ん!!やっぱり 左リヤタイヤが天板に乗っかってしまいます

コレだとスターターの天板がスイッチになっているタイプは、どのメーカーのスタータでも無理そうだね



仕方なくお店に転がっていた? いや売ってた中古のスターターBOXがお手頃です
リングがケースより出ていて尚且つ、シャシーが浮いた状態で固定できます
でもコレ 一応12サイズまでなんだよな〜

モーターはチョッと大きめのサイズだから多分大丈夫と判断!
試しに7.2Vツインバッテリー仕様で回してみたら、難なく回りますのでOKです


早速合わせてみますが、こんな感じでピッタリでした
シャシーに対してかなり傾いています・・・しかもスターターBOXが小さいのでフロント部分が乗りません



横からパシャ!
真ん中よりチョッとだけ前に掛かる程度ですけど、意外とフロントが軽いのでバランス良く乗っかってます

回してみますが軽〜く回りますよ!
最近の新品21エンジンは、チョッと回らないかも知れませんが、モンデュアルは大丈夫でした
結構圧縮は有りますけどね、時折上支点でロックしますから〜


付いてたプラグはエンヤのNo6です
元々使う気はありませんが、一応ブースターで見てみました・・・プスプス言って煙は上がりましたが点火しないです



とりあえず手持ちのO,S製R5プラグで様子見します
ノーマルタイプならコレが一番かな〜一応レーシングエンジンだからね!



待ちきれなくて、お店の中で始動させちゃいます・・・良い子は真似しちゃ駄目よ!
その昔、夜中に部屋の中でボートのエンジン掛けて、親にこっ酷く怒られた事もありますから〜

ダンボール敷いて早速準備です


燃料を入れてメインニードルは、適当に3回転ぐらいあけて様子を見ます
スロー側は・・・適当です
だって基本なんか知らないし、大体僕は昔からエンジンのニードルの基本ってなに?って感じで考えてます
良くメインは何回転ですか?スローは?とか聞かれますが、ある程度の基準はあるでしょうけど、皆さん燃料も違います
南北に長〜い日本で 北と南、また春夏秋冬、季節のある日本では中々難しい答えですよ。
だから、一度エンジンを掛けてから、甘いか辛いか判断した方が悩まずにすみます。
でもコレは経験が必要です、初心者もニードルの意味を覚えた方が、エンジン調整のコツを覚えるのが早いと思いますよ。


さて、前置きが長くなりましたが、さっそく掛けてみます。

ブースター付けずに、スターターで回して、マフラーを手で塞いで燃料を送ります、よしよし、タンクも正常に燃料を吸ってるようですね
エンジンまで燃料が回り、音が変わります

ぶ〜ぶ〜ぶ〜 (分り難いですが)
良い感じで回ってる音です、エンジンは絶対掛かるでしょう!確信します

プラグにブースターを付けて再びスターターを回します

ぶ〜ぶ〜
ぶ〜パスン!(パスンは掛かった音)
ブロロ〜一発始動です、ヤッター

ブロ〜ロ〜
チョッとふかします(調整はプロポでなく手でリンケージを直接動かします)

ブオー〜プス・・プス・・・・ストン 止まっちゃった(でも想定内です)

上が甘いのと、メンテした時のオイルのが残っていたのでかなり濃い状態です

再び始動させて
ぶ〜ぶ〜パスン

ブロ〜ロ〜
同じように吹かしますが、排気からオイルが多いので、かなり上も下も甘い状態です
上のニードルは手で簡単に調整できますがスローはチョッとメンドクサイです
スロー側は我慢して誤魔化しながら吹かして上を調整します、段々と排気が薄くなっていきますが、今度はスローがメッチャ高く、また二段落ちならぬ、三段落ちぐらいの感じです
アイドリングスクリューを調整してもエンジン回転が落ちません、落ちたら止まります

そこで、初めてスローを調整します、いま時のエンジンならドライバーで簡単なんだけど、こいつは画像のロ−レット部分を回しますが、手で回し難くラジペンで回します
しかもボールエンドも一緒に回るので、抑えながら回します。
とりあえず適当に半回転ほどまわします


再び始動させてやりますが、まだ甘い状態が続きます、回転落ちもまだまだ悪いです
さらに半回転絞って再び始動します、先程よりは排気は薄くなり、良くなりましたが回転の落ちは更に悪くなりました
これは反対側のバルブ位置が悪い時に起きる症状です
Wアジャストキャブが出始めた時代に一杯経験しましたから〜


反対側は更にメンドクサイです!
金色のナットを緩めて、メインニードルを固定するパーツを外さないと調整できません



スパナでナットを外して、メインバルブ固定のパーツを一旦外し、中の金色のバルブを緩めます

このバルブの中に、反対側の先が針になったスローニードルが入ってきますので、そのタイミングを変更するのですよ


まずは半回転で様子を伺います
幾分回転落ちも良くなり、三段落ちから二段落ち程度になりました

再びバラして再度半回転程緩めて、エンジン掛けて・・・・コレの繰り返しです

今度は、かなり良くなりました!
アイドリングも安定してきて、二段落ちも後わずかです、今度はスローバルブでチョッと調整します
でも、イマイチな感じなので、再びバラして1/4回転ほど緩めます

は〜結構手間ですね、、

再び始動させて・・・
お〜今度はバッチリです二段落ちも殆ど無くなりました
今度は上下、総合的に調整します

スローニードル、メインニードル、アイドリングスクリューと三つを同時に調整して8割ほど調整できました
このエンジンは比較的素直にバルブ調整が反映してくれて、余り手こずる事無く調整が進みました

あとは実際に走行しながら調整します、現段階だと良い感じな雰囲気をかもしだしています
30分程で前調整は完了です!

現地でコレすると工具が無かったり、何かと進まないからある程度大事ですよ!


お店の中が排気の煙で充満してます。。わかります?

オープン前だからシャッターも半分だけ開けてます


ふとマシンを見ると・・・振動でフロントスタビボールが外れていました、しかも良く見るとネジが舐めかけています
が〜ん!!
そう言えば?組んだ時に感触がイマイチなめかけだったからな〜固定方法を考え直します



エンジン始動していて思ったのが?
ロールバーが無いんだよね〜この時代のマシンは無かったようですね

マシンを持ち上げるときに、何時もエンジンヘッドかリヤを持っていたけど、エンジン掛けてから触ると、熱っと思ってさ!
どうしようかな?ロールバー付けたほうが便利だけど見栄えが変わるからな〜
でも転倒した時にエンジンの破損も、ヘッドに傷つくのも防げるからな〜

考えよ・・・


続く・・・



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■2012/05/02
■今日は1/8レーシングの話題を・・・21


ついに5月に突入しました、月日が経つのは早いですな〜
デルタ ダブルイーグルを手掛けて、はや半年が経ちます。電動もほったらかしてやってるのに時間が掛かりますな!

さて、今週もデルタはチョッとだけ進みました

先日作ったハブを使い、古いタイヤを削り落とします。
結構ひび割れています、フロントはかっちかちです!


ハブも完璧!見事にタイヤセッターに取り付け完了!当時このタイヤセッターがあったなら、カーボネルが是非ともデルタ社から販売しようと言っただろう!
価格は10万は超えるだろう・・・

さて、回転させますが振れもほとんどありません



@と言う間に全てカスになりましたよ〜



フロントを一個を削った所で工具箱を見たら、懐かしいアイテムを発見!
テレレレッテレ〜(ドラえもんが秘密アイテム出す効果音)

何でか?無限のステッカー貼ってます、多分ケースは無限製の商品が入っていた様な覚えもありますが?
まぁどうでも良いか

中身はMAXMOD製の硬度計でした〜 見たら分るよ!
1/8レーシングを一生懸命やってた時に購入したものだから 約18年位前に購入かな〜?
当時は結構高かったよね〜
これとエンジン温度測る温度計、今では2000円もあったら買えたけど、当時流行の平べったい輸入品のヤツ、確か4〜5万位したと思うよ!
当時は大枚はたいて買ったな〜
ふ〜バブル時代だね!・・・あれ?僕はバブルが弾けた後に1/8レーシングだ〜



早速計測しました フロントは〜??



アップでパシャ!なんと〜73度もありました



続いてリヤタイヤを??


同じくアップで・・20度でした〜

リヤはおそらく、アローズのシルバーとかグランプリ製ホワイト系のスポンジタイヤだね!
ラバー系ならもう少し硬度があるし、触った感じでパサパサしてるし、目も開いてる感じだからな〜
でもデルタならもっと古いから、正確にはハッキリしませんが、ま!いっか、どうせ無くなるしさ


@言う間になくなりました〜綺麗に取れましたよ


フロント45度、リヤ35度のタイヤをはめ込みます
この状態でリヤ78φ フロント74φ程です



瞬間で簡単にと思ったけど、BOB SMITH製ピンクラベルの瞬間接着剤がスポンジには良いのですが、直ぐに手に入らなかったので定番のコニシ製G17にしました。
パワーも無いし、時間置けば接着力も強いから大丈夫かと思います。


ゴム系の接着剤なら、当時はヨコハマゴム製のハマタイトが強力でしたよ!
今でもあると思いますが、一般的なホームセンター等では中々手に入らないかと思いますが・・・


とりあえず接着しました、後は再びセッターで整形すればタイヤも完成です



近日の走行予定日には、ボディーが間に合わないな〜
とりあえずエンジンは掛けてみたいと思うけどね〜


続く・・・




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■2012/04/26
■今日は1/8レーシングの話題を・・・20


ついにマシンは完成したDELTA ダブルイーグル
多分完成と思いますけど・・・




タイヤ成形用に専用ハブも作りました・・・いや正確には作って頂いたと・・
京商製の1/10ツーリング用のハブをチョッと加工すれば使えそうだったので、あーだ こーだと言いながら!
今回、製作加工を依頼する、お客さんと会話していて構想は終了〜
後はお任せで〜と言うことで作って貰いました


今回作った部品(下三つ) と加工した部品(上二つ)
左下のアルミカラーは、リヤハブを製作した時に、自分で作ったのですが、結局使わない事になりました

製作してくれたT野さんありがとうございました
T野さんは最近、マイ旋盤とフライスを購入したそうですので今後も色々と頼もうかな〜


まずは、本体部分から、通常なら6角ハブがありますが、その部分を全て落として面にしてもらった
締め込みナットも同じように段がありましたが ゴッソリと落としてもらった
ついでにセンターに4.2φの下穴を開けておいてもらいました



本体とナットと両方に5ミリのタップを立てます
下穴を開けて貰っているので楽です〜あとは慎重に真っ直ぐネジが入るようにタップを立てます



綺麗にタップ加工も出来ました
この穴に5×35ミリのホーローネジ(イモネジの長いもの)をナット側にねじ込み完成です



ナイロンで作ってもらったフロントタイヤ固定用のアダプター
段の部分がフロントホイルのベアリングに入ります
こちらは薄い方のアダプターです



フロントホイルに嵌めるとこんな感じです



反対側も同じく段付きのアダプターを嵌めてアルミナットで締め込むと固定できます



ホイルを外すとこんな並びですよ
厚い方のナイロンカラーは無くても大丈夫ですが 今回はカラー代わりに使います



リヤは内径5ミリの程の穴がセンターに開いていますので、先ほどのホーローネジ付けたナットで締めればOKです



その際はフロント用のアダプター二つ重ねて入れて、カラー代わりに使い、ナットを締め込めば固定完了



タイヤはカワハラ製35度を用意しました
最近は余り見かけないドーナッツタイプです



フロントはかなり古いホライゾン製の45度が他店で売れ残り、更に当店でも売れ残っていたので 今回はコレを使います
2WDなのでコレぐらいの硬度差で丁度バランスが良いかな〜と妄想してます



何と!!先日、突然お客様から差し入れを頂きました〜
ブログ見て、僕が付けていたのと同じ、ノブチューンマフラーの新品を頂きました
Sさん、ありがとうございます




後はボディーか〜・・・



続く・・・




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■2012/04/19
■今日は1/8レーシングの話題を・・・19

先々週は色々と家庭の事情や用件でお店も休んだりしていましたが、今週は日常に戻りつつありましたので
チョッとデルタをいじりましたよ!

今回は一番の難関だった リヤホイルハブの製作に取り掛かりたいと思います。
材料は先日、17Sの丸棒を購入してきたので、さっそく材料担いで知り合いの某SHOPに出発〜
今回は、店長さんが快く旋盤を貸してくれると言うのでしたが、手土産も持たずに出掛けて来ました すんません。。

さっそく材料のカットから、適当な長さですが 二個作りますので余裕を持った長さでカット!
金ノコでせっせと切り落とします・・・結構大変です。。。

ふ〜あと少しです
何とか汗をかきかきしながら約10分程で切り終えました。


続いて旋盤加工〜
チャックで掴んで外径を24φ(素材は25φ)に加工します
旋盤は久しぶりなのと、借り物なので機械の勝手や感覚が分りませんが、何とか徐々に進めていきます
コレでも一応、普通旋盤の国家資格持ってます・・・まぁ20年以上前に取った資格ですが。

外径加工が終ればドリルでセンターに穴あけします

しばし加工に夢中になり・・・

・・・・
・・・・・・・
・・・・
・・・
・・・・

写真も撮り忘れて
・・・・
・・・
・・・・


中の段付き加工も終わりました〜
結構、中の加工が大変でしたよ!


とりあえず片面は終ったので突っ切ります

しゃ〜〜


切り落とした状態です、この後、つかみ直して反対側を加工します
ベアリングの当たる部分は段付きに加工してあります(ノーマルもそうですが)


同じ工程でもう1個作りましてから、反対側を加工して〜

あっと言う間に二個完成です!
あくまで旋盤で出来る所までですよ!


分り難いかも知れませんが、内径の奥が段付きになってます
アクスルシャフトを入れた際に、先端で止まる用になるからですよ!


シャフト径が本来6.35φなのですが僅かにシャフト径が小さく実寸で6.31φほどでした
だから内径はチョッと公差分プラスで6.34〜6.35で仕上げてます
作ってる段階では、ハブの固定方法をノーマルと同じクランプ式(結構手間です)にするか シャフトにDカットして単純にイモネジで固定しようか考えながら作っていましたけど、イモネジ式なら穴の精度は必要だけど・・・クランプならあまり気にせんでも大丈夫かな〜と思いつつ加工を進めます


取り合えず付けてみましたGoo〜な感じ〜振れも無く回っております


奥がノーマルで手前が今回製作したモノ
さ〜クランプ部分をどうするか?



余談・・・
加工途中で旋盤の駆動用Vベルトが切れ掛かり、慌ててVベルトを買いに店長のチャリで走って行ったり
お昼に店長とご飯行ったりで結構時間が掛かりましたが、モノ作りは楽しいね
機械貸して頂いた店長さんにはお礼申し上げます
また貸してね!自分も・・・・機械欲しくなりそうで怖いです・・・


後日お店に戻り、色々考えましたが、やはりノーマルと同じクランプ式にしようと、エンドミリを買ってきました。
4mmのキャップボルトを使うので、キャップビス頭の部分が約7ミリでしたので 7φのエンドミルを購入・・・高かった
ピッタリサイズですが、どうせ振れて、大きくなると予想しますので大丈夫です


さっそく加工に入ります、 しばし加工に夢中になり・・・

・・・・
・・・・・・・
・・・・
・・・
・・・・

写真も撮り忘れて
・・・・
・・・
・・・・
旋盤の時と同じパターンだな・・

完成しました〜割り加工は金ノコでザックリといきました

最後に周り止めのピン穴を開けて2.5φのピンを圧入して完成です


マシンに取り付けてみました、結構良い感じに付きましたよ

でもボール盤で加工したので良く見ると結構雑ですけどね


クランプ部分の加工は、外周の中途半端な所から穴をあけるので大変です!!
しかもボール盤のヘッドは振れてエンドミルも振れるし フライス盤と違って精度が出し難いです

センタードリルを使って穴をあけたのですが、なんと、実は最初に加工した方はバイスに取り付けた時にハブが傾いて固定していた様でして
知らずに穴をあけたらチョッと斜めに開いちゃったよ!

しかも、更にチョッとだけセンターがずれてしまっていた為に、エンドミルでザグったら・・・・
壁が無くなった・・・・悲しい〜
ハブの厚み8ミリに対して 7ミリのエンドミルだから肩肉0.5ミリしか無かったからな〜

ね!
ハブの端面ギリギリまでキャップボルトの頭が出てしまった
まぁでも固定には問題無いし、また作るのも大変なのでコレでOKにします。
片側だけだしさ・・・売り物では無いし、自己満足の世界です


これでやっと車は完成となりました
パチパチ・・・は〜疲れた





続く・・・




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■2012/04/11
■今日は1/8レーシングの話題を・・・18

再び進行が止まったデルタですが、ネタが無いと皆さん寂しいのかと勝手に思いまして
懐かしい広告を探してきました

1984年4月号のRCマガジンにR&Dイシハラの広告がありました
当時は毎月1ページですが広告が出ていました

電動カーがブームの為、NX101が大きく、デルタイーグルは下に小さく出ています

僕のNX101も全然走らせて無いな〜


拡大してみると
待望のNEW CAR新発売! とありますので発売した頃でしょう
価格はやはり高額ですね!! 237500円なり〜

同じ号に掲載のサーパント・クワトロ83が98000円でしたので 同じ輸入車でも倍以上も違います
国産に至ってはファントム20EXP-3P 4WD仕様で78000円が定価でした、広告掲載の実売価格は54800円でした。

そう思うとデルタはね〜

今週は少しでも弄れるかな〜


続く・・・



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■2012/03/29
■今日は1/8レーシングの話題を・・・17

夜な夜な仕事終わりに作業していますが、ボディーの塗装剥がしも、けっこう時間が掛かりますね

とれるやんで剥がしていましたが、コストパフォーマンスが悪いのでチョッと寄り道して模索してました

とれるやんの臭いを嗅ぐと・・・うン? どこかで嗅いだ香りですね〜
シンナーでも無いけど美容院なんかで毛染めする時にも漂う様な臭いの気が・・・先日も毛染めしたし

ぴ〜ん!ときました
マニュキュアの除光液もこんな感じに近い臭いでしたな〜と思い
早速100均に向います(まずはお安くしないとね)
余り男がうろつかない化粧品コーナーで物色中〜とりあえず2種類見つけました

チョッと躊躇いましたがキャップを外して臭いを嗅ぎますと
一つはミントの香りが・・・さらにもう一つはグレープフルーツの香りが・・・
ご丁寧に、あえて臭いをつけています

何とも言えない臭いでしたが、まぁ一本105円なので2種類とも購入してきました


早速テストです!

最初はミントの香りのこの除光液
とれるやんと同じようにメラミンスポンジに染み込ませて擦ります
結構良い感じで取れていきます
お〜とれるやんより早いじゃん!!・・と感動してたのも束の間・・・ポリカが白くなってしまった!!
駄目だコリャ〜でボツ



次はグレープフルーツの香りのコレ
名前が除光液じゃ無くてネイルリムーバーと表に、裏に指甲油清洗液と書いてあります(中国読みかな)。


同じように作業してみると、取れがチョッと悪いな〜と思っていたけど、力を入れて擦ると意外と取れます
お〜いけるか〜と思い、ポリカを見ても白く濁りません
やったー使えるかも〜

しかも130ml入って105円です
とれるやんは〜60mlで600円ですので、とれるやんの約1/12のコストでかなり安くなるぞ!

右のボトルは先日購入したシュシュです、早速移し変えて使ってます

でも時間を置いてみると、若干濁りがあるかな〜
まぁでもとれるやんでも微妙な濁りはあるからな〜同じような感じだから今回はコレで行ってみよう〜


ちなみにコレも手元にあったので使ったけど普通に取れますが高そうですね(価格不明)



作業は色々な工具を使って擦り落します
マイナスドライバーは細かな所を削ぎ落とす際に使います
このほかにキッチンペーパーかな



トータル約4時間でコレぐらいしか取れませんでした、結構大変な作業です
まずは大雑把に剥がしていきますが、ゴールドとかオレンジ色のラインの塗料が以外にも取れません!!
ブルーは擦ると簡単に落ちるんだけど・・・裏打ちの白も無駄に時間が掛かります

手間暇掛けて頑張ります


ちなみに、このブログ見て、同じ100均の除光液を試して失敗しても自己責任でお願いします
取れ具合、濁り具合は、あくまで僕の主観ですから〜
間違いないモノをと思ったら とれるやんを買って下さいね
よろしくです!



あとコレも買って来ました ジュラルミン17Sの丸棒、外径φ25です
え!何に使うかって・・・それはアレですよアレ!



コレを作るんですよ!リヤのホイルハブです
上手く作れるかは作ってみたいと分りませんがね、お楽しみに




続く・・・





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■2012/03/24
■今日は1/8レーシングの話題を・・・16

先週もイベント等の関係で全く手付かずのデルタでしたが、少し時間が出来たのでボディーの塗装を剥がしてみようかと・・・

現在はこのようなカラーリングで塗装してあります

チョッと時代を感じるカラーリングですね!

でも出来ればマイカラーで塗装したいな〜と思い実行するのだ!!
定番の 『とれるやん 』
初めて使うので勝手が分りませんが何となく〜??


メラミンスポンジも買ってきました


とりあえずはスポンジに染み込ませて擦ります
擦ります!
こすります!

意外とアッサリと取れます


スポンジはボロボロになってきます


取れるには取れるが、面積が多いので、手間と溶剤の量が半端なく必要になりそうなので別の手も考えます

!!そうだ
テッシュに染みこませて 広げたテッシュを塗装面に置いてしばらく放置します


段々と塗料が軟らかく?浮いてくる感じ?
でもって再びスポンジとウエスで擦ると まあまあ取れます


表から見た感じ〜 意外といけるじゃん!!


でも裏打ちしてある塗料の膜も厚くて それを擦り取るまでが結構掛かり大変です


そうだ!!
先ほどのテッシュ方法で 先に浮いた裏打ち分の塗料をスクレーバーで擦ると・・・
以外にも綺麗に簡単に取れる いや削れると言った方がいいかな

剥がすのは塗料だけなのでボディーにキズも付かなく大丈夫そうです

細かな部分は無理ですが 広い平らな所はいけそうです
裏打ちを先に取れば 後はスポンジで擦って取ったら簡単かな〜

と!言う事で後日購入してきました
小さなスクレーバーとキッチンペーパーとシュシュボトル


溶剤はボトルに移した方が使いやすいかな〜と思いまして

今後も色々と検証しながら作業を進めます




続く・・・





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■2012/03/17
■今日は1/8レーシングの話題を・・・15

先週は全く手付かずのデルタでした
ホイルハブは色々と模索はしていますが 結論は出ていないですね

ヒョットしたらと思ってオークション等でデルタのパーツとかあるかな〜と思って見ましたが
国内では殆どGp関係のデルタは見当たりませんね! まぁ出てても買わないと思うけど・・・

ついでにアメリカのオークションサイトを見ると結構出ていましたが パーツ関係は少なく欲しいパーツも無かったです
その中に同じスーパーイーグルが出品していて程度も僕のレストアした感じと良く似ていましたけど
価格を見てビックリ!!!
3500$・・・・え〜今のレートが80円位(探してた頃のレートです) で考えると〜 28000エン! 安いな〜・・・うン?
違う!! 280000円 にじゅうはちまん円だ〜!!! 
1$100円の頃だと35万円か〜 当時の販売価格も確かキットだけで定価238000円とビックリ価格だからな〜
凄いね!


少し前にも某販売店に行った時、デルタイーグルの新品キットあるよって言ってた70歳ぐらいのおじいちゃんが居たけど
全国のマニアからお金ならいくらでも出すから 売ってくれ〜売ってくれ〜言われて困るんだよ〜と言ってたけど??
現物も見せてもくれないし価格もアバウトに あんた100万円だしたら考えてやるぞって言われて・・・
え?他のお客さんに お金ならいくらでも出すから売ってくれ〜て言われて困っているのに 何で僕に売る気なの??
何とも答えようが無いので・・・
僕も、100万なんて安いですよ〜 それでしたら 是非!!欲しがってる方に売ってあげて下さい(蔓延の笑顔で) 僕は遠慮しときますから〜
と言いました。
僕の対応は変だったかな??

話がそれましたがハブは同時進行で考えていますが ボディーも検討しないとね!
このボディーをデルタと一緒に頂いたのですがレストアして使うか このまま使うか検討中です
リヤのボディーマウントも無いので考えないとね



続く・・・




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■2012/03/09
■今日は1/8レーシングの話題を・・・14

ラストスパート!
マフラーの取り付けと受信機&バッテリー搭載

一番ネックなリヤホイルハブ・・・どうしようか未だ解決策が出ない今日この頃・・・
とりあえず、マニを付けて タイヤとのクリアランス調整の位置確認の為、片側だけ取り付けて見ました



やはり!
マニホールドをそのままの角度で付けた場合はリヤタイヤに思いっきり当たってしまいます!
でも回転させてやれば当たらない位置がありますので その状態で印を付けてマニホールドをカットします



ハサミで簡単にチョキチョキとカット、かなりのショートマニになったかな〜 高回転で回っちゃうぞ〜!!
半面トルク不足になったりして?



固定スプリングの位置がほぼ90度ずれていますので穴を開け直しです
どうせならと 二ヶ所にスプリングを引っ掛けれるように四ヵ所開けました



マフラーはNOBUチューンのコレで行きます!!
う〜んカッコ良くないですか!
前側もスプリングワイヤーで固定します



スプリング引っ掛けてGoo〜



燃料チューブの取り回しですが、何となく昔風?
タンクキャップの周りにぐるりと回します 割とスッキリといきましたよ
燃料フィルターはトルネード製でキマリ!



キャップが開け難いので指掛を作りました
チョッと野暮かな〜



スイッチはコレ!
昔、1/8レーシングをしてた頃のです
当時はスイッチ無しの方もいましたが 僕はエキスパートでも無いし 大概助手を人様にしてもらうので 便利に操作出来る様にスイッチは必ず付けています
でも純正は大きくて載せる場所が無かったのでコンパクトなヤツを作りました
スイッチは昔のKO製電動アンプ用で 配線はシンプルにしてトラブルフリーです
当時、お客さんのを含めてたくさん作りました
Sコネ時代からだから随分と前ですね〜 画像はZタイプ



レシーバーの横にちょこんと貼り付けて完成!!
配線もシンプルに取り回してます



あと少しで完成ですよ!



反対側のアングルもどうぞ〜






続く・・・




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■2012/03/03
■今日は1/8レーシングの話題を・・・13

ステアリングとエンコンのリンケージ関係を製作!

エンコンのリンケージですが、さすがにココまでボロボロだと再生する気がありませんので全て作り直します



まずは、何故かV-ONEのリヤスタビバーをジャンク箱から見つけましたのでコレを加工していきます



カットして曲げなおしてこんな形に作りました



続いて、何用かは分りませんがアルミパーツはベアリングテンショナーのアダプターです
黒いのは無限製のリンケージパーツ
リンケージパーツの穴を5ミリに拡大してアルミパーツが入るようにします



カットしたスタビーバーに、こんな感じで取り付けます
え!!
何を作っているのかって??



じゃん!
ブレーキレバーです
取り付けるとこんな感じです



ロッドを通すとこんな感じになります
ブレーキの調整は後ろ側から行います
昔の雑誌に、当時の1/8レーシングは、リヤから長〜いロッドが出ていて、ボディー裏からブレーキ調整・・・と良く見かけましたから、気分的に同じようにしました



上から見るとエンコンもブレーキも直線で結んでいます!
本来?
デルタの記事を見るとキャブレターは画像の180度、反対向きにつけて押しで全開となるのがノーマルかな?
実際、元々このデルタに付いていたリンケージも押しになっていました
でも、色々と向きを調整したら一般的な引きでスムーズに動きましたのでこちらでいきます



サーボ側のブレーキロッド取り付けは L字に曲げてストッパーで固定です
シンプルでガタ無くメンテナンスには最適ですよ!
意外と?サーボホーンにピアノ線を挿した方が、ボールとボールエンド使うよりガタがでないんですよ
今はボールとボールエンドの精度が上がったので 一概にそうとも言えませんが・・・意外とね!



固定ビスは全てジュラビスで統一して見た目を良くしました
好きだしさ!



ステアリングロッドは太っといアルミ製のロッドです
サーボセイバー側がボールで サーボ側はコの字のアルミパーツでサーボホーンを挟むシステム
赤いアルマイトロッドでしたが 剥がして!磨いて!コンパウンド掛けて!シルバーにしました

ゴッツい感じです・・・しかも長い!タミヤのDFのステアリング見てるみたいです
でも、デルタと言えば! デッカイボールエンドと太いロッドですよね〜



受信機とバッテリーを搭載するFRPプレート
元々はナチュラル製でしたがメカプレートと一緒に染めて黒にしてます
プレートの下にバッテリー、上に受信機が載ります



ニッケル水素1500mAhを搭載予定



こんな感じに載せます
受信機が小さいのでスペースに余裕があります



本来はメカプレートにアンテナホルダーが付いていましたが アンテナ線の近いところに穴をあけて固定します
メンテナンスの向上と、2.4Gなのでチョロッとしか出ないので



ちなみに当時のKO製のレシーバを載せると一杯一杯ですね〜
時代の進化を感じます


一旦、受信機プレートは置いといて!
マフラーを考えます??



古い工具箱から当時のマフラーを出してきますが 僕はデルタ現役の頃に、皆さんが使っていたと思われるマフラーは・・・当然持っていません
だってガキの頃ですから〜1/8レーシングなんてトンでもありませ〜ん


そこで僕が持ってる古いマフラーがとってありますので検証〜
主にオフロードで使っていた頃のですので、何とも言えませんが まぁいっか!



NOBUチューンマフラー FEMCA No-503
NOBUチューンは下選手の叔父さんブランドマフラーですよ!
何となくパリスに似た感じの太さ、形状で第一候補です



NOBUチューン J-018マフラー
レーシング用だったかな? あまり覚えていません



PICCO EFRA007
これもオフで使ってたな〜



たぶん京商カスタム?
ON/OFF兼用だった気が・・・



無限精機 SC-3A(品番)
ストリームかスポルトの頃のかな・・・同じマフラー新品が当店に並んでます



30プロダクト チューンドパイプ
ランドジャンプに使った記憶があります



バーンズのキット純正
コレも形状は良さそうなんだけど性能は知りませ〜ん
だって使った事が無いからさ!


とりあえずはこんな感じです
他にもありますが、もっと時代が新しくて ノバロッシやREXの086とか059の レーシング用だから形状に味がありませんのでイマイチかな〜



続く・・・




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■2012/03/02
■今日は1/8レーシングの話題を・・・12

前回はエンジンまで搭載しましたので今回はメカプレートに搭載するパーツ関係を仕上げていきます

とりあえず燃料タンクです
割と綺麗な方と思いますが よ〜く見ると中に緑色の固着物が所々に見えます



燃料吸い上げフェイルター下の部分が一番分ります 燃料&オイルのカスが固まってます



最初に洗浄アルコールを中に1/3程入れてシャカシャカして中の汚れを落せるだけ落します
次にクリーナースプレーで中と外を洗浄!
ニップルに燃料チューブを付けてクリーナースプレーのノズルを挿して勢い良くフィルターと流入経路をお掃除です

それでもまだ緑色の固着物は取れきっていないので アンテナパイプの先端を薄く切った物を作ります



キャップの所から入れてクリーナーを併用しながら、そぎ落とします!(作業中は写真を撮り忘れたのでこんな感じです)
フレシキブルに動くのでタンクの前の方もそぎ落とします



最後に外側をクリーナースプレーと歯ブラシを使い黄ばみを落しまして 仕上げに中、外、全体を洗浄アルコールで洗浄して完成です
まぁまぁ綺麗になったかな!



タンクの底も綺麗になりましたよ



ところでタンクですが アソシ製なんですね〜
タンク上面に 『 ASSOCIATED 』 と書いてあります

当時はデルタに限らず、他社パーツ流用は良くあったので不思議ではありません
多分、ブロー成形のタンクを作るコストより デルタ社がアソシから購入した方が安く、また性能も良かったと思います
もしくはキット購入者がアソシのタンクをお店で購入する様に指定してあったのかも知れません

特にアメリカは良いものは別メーカーのパーツでも平気で指定してありました
特に小さなメーカーはそうでしたね




さてメカですが コレを搭載しようかと!!
サンワ製 『 スタントBB-HS 』 当時のハイスペックサーボ
僕も憧れましたサーボです 名前のスタント〜の響きに酔いしれていました年頃です
中学の時、なけ無しのお年玉で1個だけ特価品を購入した覚えがあります
何故特価品だったと言うと しばらくして三和の広告にコンテストシリーズがスタートしたのだ 
知らなかったので ガックリしました

話がそれましたが、今回はコレを搭載しようかと思・・・



















・・・と言うのは冗談で 無難なERG-VRを搭載します
さすがに1/8エンジンカーですので 古さゆえに万が一 トラブルやノーコンで突っ走っていって
人様に当たったと思うと とんでもないご迷惑をお掛けしますので スタントBBは自主的にやめときます
VRもソコソコ型は古いですがまだまだ現役で使えます スペックは当時のシャシーならオーバースペックですのでね



メカプレートにサーボとタンクを搭載しましたよ!
こんな感じです〜



デルタはメカプレートの搭載位置がかなり低いので サーボ耳の下に厚い下駄を履かせます
工具箱から適当な厚みのサーボスペーサーを重ねて調整しました
固定ビスはジュラビスです! イヒヒ・・・!



ココまで完成しましたよ〜
シャシーに取り付けて眺めると う〜んマンダムと何故かつぶやいてしまった!!
アホなオッサンですね



次はリンケージとマフラー関係です
当時のマフラー&マニは無いから手持ちのモノで検討中です
パリスとかあったらな〜と思う今日この頃です



続く・・・




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■2012/02/25
■今日は1/8レーシングの話題を・・・11

いよいよエンジンカーの要! エンジンです
以前にOPSエンジンと書きましたがどうも?OPSでなく モンデュアルエンジンのような気がします
良く見るとキャブとりヤカバーにはOPSとあるが クランクケースにはMの文字に見えるロゴのようなモノが・・・
OPS製ならクランクケースにもOPSと入っていたと思います
当時のエンジン名でMが付くので知ってるのがモンデュアルかな〜と思いまして・・・ヘッドも黒いし・・・
また調べておきます



ヘッドを外しますがヘッド固定のビスはインチサイズでした
ピストン上部は真っ黒くろ助です!



意外とサビも無く ベアリングも使えそうです
リヤカバーのビスはミリでした



スリーブが抜けないのでクランクシャフトに適当なフライホイルナットを付けて回します



まずドライヤーでクランクケースを温めます



スリーブ上部からウエスを入れて排気口のところにウエスを引っ掛けます
そんで!レンチでクランクシャフトを回せば 傷つけずにかなり硬くなったPCでも抜けますよ!



インナーヘッドも巣立ってます!!
経験から行くと巣立ったインナーヘッドは正常に燃焼しない可能性が高いと考えています
ただ見た目コレぐらいはギリギリいけるかな?



代わりは無いのでとりあえずは 一生懸命磨きます
まあまあ綺麗になりましたが性能の劣化は考えられますので不安です
エンジン掛けてみないと分らないな〜 ちなみにプラグはノーマルタイプでした
元々付いていたのは エンヤ製プラグでした



フロントベアリングの外側はサビが少しありますが大丈夫でしょう!



リヤが意外と大丈夫でした
内径12ミリなのですが 手持ちに12ミリのジグが無かったので外せませんでした
でも別段、痛みもないし気持ちよくスムーズな回転をしてましたので大丈夫でしょう
オイルの注入のみです



外見も磨いて一応綺麗になりましたよ



次はクランクシャフトです、こちらもサビも少ないです



ベアリングが死んでいないので シャフトに擦りキズもありません
ベアリングが痛んでくると 当然ガタが出るんですよね
エンジンは高回転で回りますので、心ブレが僅かにおきて 回転中にクランクシャフトが僅かに振れて回ります
そうなると開口部分のあたりが クランクケースに擦るように当り、回転方向に筋がうっすらと付くのです
僕は以前から手でベアリングを回して感触が良くても 筋が薄っすら付きまじめたらエンジンベアリング交換の目安にしてました(あくまで僕の考えですので突っ込みは無しで・・)



カウンター部分もサビを取って磨きました



全体を磨いてクランクシャフトはOKです



で!!最後に落したら破損してしまった〜!!
と言うのは冗談でしてデルタはフライホイルを固定するのに先端が必要ありません
バッサリと切らないといけないのですバッサリと! 他に使いまわしの利かない作りですな〜
リューターでチュン〜とアッサリ切って終了です
ネジを少し残したのはスリーブが取れなくなった時にナットが使えるようにです



ピストン&スリーブです
スリーブ内は割と綺麗ですが ピストンはスラッジが付着してます
でもコレぐらいは簡単に落ちます
コンロッドのビックエンド部分にはメタルもありませんね



付着した汚れを取ります
でもインナーヘッドの様な巣立ちは見受けられませんので安心です



こちらも一生懸命磨いて磨いて完成です



キャブレターですが今回、一番汚れているかもです



さっさと分解します、こんな感じの展開ですよ


スロー側の調整はバルブを回すのでは無く!
ゴムブーツの脇に見えているローレット部分を回して、中の本体がスライドして調整となるようです



反対側もバルブはあります(キャブレター本体に付いている真鍮バルブ)
回して調整が可能ですが その度に分解しないといけないのである程度の基準があるとは思います
現状、どうなるか分らないので分解前と同じほどにして組み立てます



部品を全て磨きました〜
Oリングは以外にも 劣化も無い感じです
下手に取ると使えなくなる場合もあるので、付けた状態でメンテしました



ついでに開口部も磨いて輝いています
入り口はファンネル形状してます、口径は9φ



部品を一つ一つ丁寧に組み上げてキャブレターの完成です パチパチ〜



ヘッドとキャブレターをクランクケース本体に取り付けメンテ完了!!

掛けてみないと分りませんが 圧縮もかなりあります
楽しみですね


フライホイルにも亀裂を発見!!
赤丸の部分に薄っすらと亀裂が入っていますが取り合えず締め込みは出来ました
いつ?破損するかは分りませんが 代わりは無いのでこのまま進めます
トラブルが出てから考えよ〜っと



エンジンに付けたらこんな感じです
フライホイル先端のベアリングに車体側のピニオンギヤーシャフトが入って固定となります



クラッチベルの大きさに対して なんか頼りないサイズのクラッチシューです
材質は無限の赤クラッチに似た感触です
3ピースの遠心クラッチです



フライホイルに取り付けると ホント!頼りない感じですね〜
し!しかも・・・スプリングもありません!! だから当然、調整もありませんよね?あってる???
ホントにコレで良いのかな〜チョッと不安です



マシンに取り付けてるとこんな感じに傾いて搭載となります






続く・・・



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■2012/02/22
■今日は1/8レーシングの話題を・・・10

先週は忙しく全く手をつけれない状態でしたな〜
今週も まだまだ忙しいので 中々進んでいませんが今日はここまで

フロントまわりも段々と完成に近づきました
アッパーロッドについている黄色い物質・・・ヤニ?ナンだろう?? 中々取れません
カッターでなぞると取れない事も無いのですが手間です!

そこで!
ダイロンで染めてみます
ついでにサーボセイバーとリヤのロアーアームの片側が初期の赤い樹脂の物が付いていましたので一緒に染めます




どうせならとFRPのメカプレートとバッテリー&レシーバープレートも染めます



先日購入した鍋100円です



お店にコンロが無いので近所のジョーシンさんで特価品を購入してきました
ダイロンを入れてグツグツと煮込みます
昔の記憶で・・・塩か砂糖を入れると艶?が良かったとか、どうとかの曖昧の記憶ですが
今回は何も無しで水で溶かして染めてみました



メカプレートは鍋に入らないのでアルミパットを使います


待つ事数分
グツグツ・・・
グツグツ・・・・
あっと言うまに完成です

見事にロッドも綺麗になりました〜 万歳〜万歳〜
使うか分りませんがサーボマウントも一緒に染めました
ナイロン製なので良く染まります



メカプレートもムラ無く綺麗に染まりましたよ



赤い樹脂は 良〜く見るとガンメタ見たいです 部分的にムラがありますが まぁ良いでしょう



フロントバンパーとボディーポストも取り付けます
アッパーロッドを取り付けて見ました
以前と比べると見違えるほど綺麗になったかな



ビフォー



アフター



ステアリングロッドを取り付けます
太いロッドですね〜 でも何か違和感を感じましたが・・・・なんだろう?



取り付け位置が間違っていました
ナックルとサーボホーン下側からの取り回しでした
メカデッキも仮止めですがつけて見たら う〜んカッコいいです




次回はエンジンを搭載予定です



続く・・・




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■2012/02/16
■今日は1/8レーシングの話題を・・・9


いよいよフロントの組み立てに入りました

カーボンシャシーです! 測定する場所で厚みがバラバラです!
3.05〜3.35まで0.3もバラつきがありました
フロントにサスホルダーを仮止めで付けてます



アルミ製のサスアームにナイロンパーツを付けます



ナックルは樹脂製です
アルミ製のキングピン先端はボールになっています、色から見るとテフロンコートに見えますが この時代にテフロンコートがあったかどうかは知りません!
意外と渋いのでナックルの穴を軽〜く刷り合せました



う〜ん なかなかカッコいいですね
スーパーイーグルはWウイッシュボーンなのでアッパーアームがボールの所に付きます
ボールエンドは若干変色していたのでダイロンで染める予定 上手く染まるかは微妙です?

この部品とは別に単なるイーグルのサスアーム一式もあります。
おそらくベースマシンはイーグルで パーツでスーパーイーグルにコンバートしたマシンですね!


フロントに連結バーを取り付け スタビボールをサスアームに取り付けます
バー上部にアッパーアームの固定マウントにも兼ねてます かなり厚めのアルミ製ですから剛性も上がるでしょうね



オイルダンパーを分解しました シンプルですね〜
オイル量が一定になるように中にスプリングが入っています お〜さすがデルタですね!!



部品を磨きます!
ピストンは小さいです シャフトはコンパウンドで磨きます ツルツルですよ
ケースはアルミ製です



ピストンはシャフトに予め固定してあります
ピストン側から順に Oリング/ナイロンカラー/スプリングと入ります
シャフトがケースに入っていくと オイルでナイロンカラーを押し スプリングが縮み ケース内のオイル量を一定にします
スプリングは、現在のダイヤフラムの代わりです

当時はよくあった方式のダンパーです


エンドキャップですが 画像はアルミ製ですが フロントはナイロン製が付いていました
バージョンが違うのかな?
でもアルミ製はゴムパッキンがアルミ本体に埋め込まれてシール効果がありますが ナイロン製は単なる穴が空いてるだけです
しかもシャフトに対して少し大きいので漏れそうです



アルミキャプとナイロンキャップが2本ずつ
オイル漏れが無いようにナイロン製の方はシャフト部分にグリスを多めに塗布してオイル漏れを いくらかですが防ぎます。



@言う間にオイルダンパーの完成です
今回は前後とも300番のオイルを入れました
結構スムーズに動きます また組んだ段階ではオイル漏れも無さそうです・・・今のところはですが



フロントスタビを装着、サスアームにはロッドで連結します



別アングルからもどうぞ



リヤにダンパーを取り付けますが 結構タイトな部分ですので 取り付けがし難いです
下側はロアアーム固定のサスシャフトと兼用で固定です
スプリングアジャストナットも回し難いかな〜



リヤからのアングルもどうぞ〜
なかなか最近のマシンには無いデザインで かっくいい〜(カッコ良いです)



フロントにダンパーを取り付けます サスアームにほぼ水平に付きますよ
でもメカデッキ取り付ける時に また外すんだけどね



フロントサスアームホルダーを貫通する様に取り付ける このスプリングの意味が良くわからんです??
アームの戻りが良くなるのはわかるけど・・・それだけ? 別段付けなくても戻りは良いんだけどさ!
走行中のニュートナルが出るんかな〜??
ま!いいか
もともと付いていたから 何か意味はあるんだろうからさ!



続く・・・




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■2012/02/10
■今日は1/8レーシングの話題を・・・8


デフを完全に分解してジックリ見てみした

前回の訂正です
『 テンション用のスプリングやスプリングワッシャーは見当たりません 』 と前回書きましたが 大きな間違いでした!!
ちゃんと付いていました!
すみませんです・・・

厚いワッシャーと思っていたのが 実は 『 皿バネ座金 』でした (正式名称かは不明)
画像の右から2・3・4番目が皿バネ座金です。
結構部品点数がありますね

画像右側の長い方が車の左側で 短い方がスパーギヤー側です


皿バネ座金です
最初は全て同じ方向に入れてあったので、厚いワッシャーが3枚と思っていたら違いました


ひっくり返して重ねるとわかりますよね



左右に入っているローラーベアリング 最近ではスラストベアリングを使う場合が多いかな〜的な役割です



中央のアルミプレートがデフボールを支えるガイドで その左右がデフプレートです
デフプレートにはデフジョイントを固定する為に 中に周り止めの切り欠きがあります



デフジョイントです 短いのはスパーギヤー側です
ピンが付いていますが このピンがデフプレートの切り欠きに合わさります
反対側の中が6角になってます



反対側の長いデフジョイントをケースに入れる途中 調整用の皿バネを組みますが 最初に組んで合ったのと向きが違います
3枚の皿バネですが 2枚をタイコ状に合わせ1枚を反対向きで挿入 下記の図の向きで入れてみました
こんな感じです → デフプレート ()( ローラーベアリングプレートの順です



デフボールにはボールデフグリスをタップリと塗ります
アソシのボールデフグリスを使いました アソシのグリスは少し硬く飛び散らないのが好きです
外周の切り欠きに部分にデフケースを固定するビスがきて アルミプレートの回り止めとなります



デフジョイントの6角部分にはブーツが被りますので タップリと無限精機製ジョイントグリスを塗ります
ローラーベアリングにはタミヤのアンチウェアーグリスを塗ります



デフケースを固定するビスが謎??
ネジはインチなのですが 使う6角レンチは2ミリサイズです・・・なんでかな?

全てを組み込んで一応完成です
すみません説明が下手で・・・判り難かったと思いますが・・・


最後にレンチで調整です
緩めてイモネジが当たらない状態で手でシットリと回りますので 多分デフは滑る状態と思われます 多分ね
イモネジがプレートに当たってから一回転でとりあえず組んでみます
この状態だとデフジョイントだけ手で持っても回りません
最終調整はタイヤを付けてからにします



続いてリヤ周りの組立てです
アルミパーツも大体は磨きましたので 一気に組立てします



リヤシャシープレート
アルミ?ジュラ? おそらく材質はジュラ製17Sぐらいかな〜 厚みは3.1ミリです



リヤバルクに新品のベアリングをはめますが チョッと外側が緩いです
ネジロックで外側を固定しようかと思いましたが ベアリングとの差が0.07ミリ程あるので 今回はセロテープを外周に一週ぐるりと巻いてから
ぐにゅ〜と圧入しますと丁度良い感じです
ハミ出たテープを切っておけばOKです
アルミ部分でベアリングが緩いとバルクの穴が どんどん大きくなっていくので効果はありますよ!



デフとブレーキキャリパー/ブレーキディスクを取り付けます
ローターのピン穴が緩いので 違う部分に穴を空けようかと思いましたが 今回はパス
また左側のバルクを締め込むと ブレーキカムがシャシーに当たり カムの動きが渋くなるので カムシャフト先端を0.5ミリ程削りました



アクスルジョイントとクラッチベル固定のベアリングはシールを外してお掃除
綺麗になりましたが 2個は少しだけゴリゴリしてますがご愛嬌です
ネットで調べたら フランジ付きのインチベアリングは価格が高いです
軽くですが調べたら1個1300円〜1500円しますので 今回は新品は見送りします



アルコールでシャカシャカしてお掃除して ベアリンググリスをタップリと入れ 再びシールをして完成
ベアリンググリスはスクワット製です 今回は駆動の軽さより耐久性を重視です!



リヤシャフトとゴムブールです
6角タイプですが 細いですね〜



ジョイント部分は確りとグリスアップ!



サスアームとハブキャリアーを取り付け あっと言う間にリヤが大体完成しました
組んだ状態では駆動は思った以上に軽いですね さすが2駆です!
ゴムブーツもあったから少し抵抗があるかな〜と思いましたがスルスル回ります
チョッとホットしました



別アングルから
ホイルハブは片側破損してますので もう少し後で考えます



バックショット ウフ・・

スタビも付いていますよ
サスピンの長さがバラバラなのでチョッと迷ってしまいました。
サスもスムーズに動きます
最初は全く動かなかったからな〜



次回はフロント周りとダンパーの組立てを予定しています



続く・・・



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■2012/02/04 
■今日は1/8レーシングの話題を・・・7


サビ取りも一段楽したので 次はさらに磨きに入ります
先日購入したコンパウンドとワイヤーブラシミニを使ってみようと思います



今回はサビの再発は無かったです 一週間近く放置していましたが大丈夫そうですね



同じくこちらもです チョッとくすんでいるのが気になります



サスシャフト関係などスチール製のパーツは 以前に100均で買った研磨剤入りの不燃布で擦り
仕上げはコンパウンドで磨いたら 割とあっと言う間に まあまあピカピカになりました



アルミパーツは前回ボール盤に付けたワイヤーブラシで一気に擦りましたので仕上げです
ドルメルでバフ掛けしようかとやってみましたが 僕の要領が悪く かえって手間でしたので ひたすらウエスにコンパウンド付けて磨きます!



まあまあ綺麗になりました




ベアリングを見たら片面シールドタイプでしたが 1個、中のリテーナーが割れていました

ガ〜ん・・・でもどっかで見たタイプのベアリングだな〜と思っていたら エンジンに使うリヤベアリングにそっくりですね
DELTAだからインチサイズと思いデジタルノギスで測ると???

外径が24ミリ×内径が12ミリ・・・何で??
何でミリなの? 疑問です クラッチベルを固定する所のベアリングを測ると 外径15.87ミリ×内径6.31ミリ(多少の誤差はあるでしょう)
インチだよな〜
元々を知らないので不明確ですが DELTA純正がこんな入り混じった状態なのか 全オーナー〇田さんが加工したのかは不明なので 今度、聞いておきます
多分このベアリングも エンジンのリヤベアリングじゃ無かろうか?とも思ってます

そういえば 分解する時に インチビスとミリビスも混じってたりで アレ?と思う事が沢山あったので・・・


でもラッキー!!
ミリのベアリングは直ぐに手に入ります(まぁインチもですが)
しかも安い!
早速手配したら翌日には届きました 1個680円で2個で1360円+送料500

ホント流通が良いので早いね〜お昼頃頼んで 翌日、お店が昼オープンですが 同時にいつもの宅配のお兄ちゃんが配達に来ました
ついでにお店の通販分も持っていってもらいました


今回、どうせならと Wシールドタイプにしました ゴミも入らないしね
ちゃんと国産ミネベア(NMB)ですよ!



さ〜 いよいよデフをバラします 構造はどうなってるのかな?
その前に ワイヤーブラシで磨き コンパウンドを掛けて綺麗にします 先にやると後が楽だからさ!



その前に リヤのハウジングも磨きます
ココのベアリングはインチサイズなんだよな〜 イン側とアウト側で違うのも変だな〜



じゃ〜ん!!
おっ! なんとボールデフでした!
なるほど そうきたか〜です 4ピニオンタイプを想像したんだけどね



ボールは全部で8個 左右にローラーベアリングとスチールのプレートがたくさん組み合わさっています
バラした感じ 構造は結構簡単だけど テンション用のスプリングやスプリングワッシャーは見当たりません
しかもスラスト方向の圧はどうやって調整するの? 組んだら丁度良い硬さになるのかな?それともワッシャーの枚数で調整かな〜 まぁそのうち分るか



反対側の長いジョイントを外たら なにやら厚めのワッシャーがたくさんあります



角に面がとってありますね〜



下から順に
デフプレート
ローラーベアリングプレート
ローラーベアリング
ローラーベアリングプレート
ワッシャー
面取りがあるワッシャー

となっています!!テンション調整方法がわかりました〜赤い印のところを〜


アウターケース外側に付いてるイモネジで押すんですね〜
左右対称に締め込まないといけませんな〜


納得ですが・・・テンション圧は一定と言う訳には行きませんね〜
このイモネジ 最初はオイルでも注入する穴かと思っていました

構造がチョッと分りにくいかも知れないので一度、綺麗にしたら並べて撮影しますね
知ってもあんまり意味ない情報ですけで・・・



続く・・・



 
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■2012/02/01
■今日は1/8レーシングの話題を・・・6

さて、先日の続きですが そう!
サビ取りです

科学の力の威力を試して見ました

スタビボール・・・結構取れてます と言うか黒染めまで取れています
まぁ いいか


ネジも右ぐらい錆びていたのが 左ほど取れました Goo〜


ブレーキレバーも綺麗に取れました 現在はアルミが主流ですが DELTAはスチール製です


割と効果があったので タッパーに入れて一気に作業です


溶剤を入れると シュワーっ〜と泡立ちます 化学反応がおこっています
結構、溶剤の臭いが微妙〜な臭いがします


ブクブクと泡立ちます


クラッチベルの先端だけが出ています
全体が泡立ってきました ココまで約30分程です


3時間ほどたった時に チョッと覗き見です
う〜ン 取れてますね〜



その間に 別の作業中発見!!

リヤのホイルハブに亀裂が!!!


ネジを取ったら完全に分割してしまった!
どうしようか? また考えなくてはいけなくなりました




さてさてサビの方はと・・・ 1日漬けたら 結構取れています

後は流水で綺麗に溶剤を流洗って 自然乾燥すれば良いと書いてあったので しばらく放置
しかし注意書きに 場合によって錆び止め剤を付けて下さい
場合によって?・・・場合・・・まぁ場合ね


5時間ほど放置していたので見てみたら
ナンじゃコリャー〜!! サビが増えています!!
残念! 場合が必要でした



仕方ないので再び漬けます


蓋を閉めて再び放置します


さ〜どうなったかな〜
前と一緒で 綺麗に取れました
お店の休みを挟んだので60時間程漬けっ放しでしたので 黒染めも結構取れてしまったようです

今度は水でなく アルコールで洗い流しました
その後に引いたタオルの上にバラ撒き ドライヤーで乾燥してから さらにWD40を噴射!!
しばらく置いておきますか〜

途中で見回りしましたが 今度は錆びて来ないので大丈夫でしょう!



その間に・・・
ボール盤にワイヤーブラシを付けてせっせと アルミパーツの汚れを取ります


ゴ〜 ゴ〜〜
どんどん磨いてきます〜



ゴ〜 ゴ〜〜
さらに磨きます〜
は〜ぁ 疲れました 今日はここまでです





そうそう!!
先日、DELTA MANIA さんにご了承を頂きましたので、皆さんもデルタをはじめ 旧車の情報を見る際はご活用をして下さいね
覗くだけでも価値は高いですよ!
現在更新はストップしていますが ノンビリと更新するそうです
ブログは日々更新していますよ!

『 DELTA MANIA 』 さんのホームページ


続く・・・




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■2012/01/19
■今日は1/8レーシングの話題を・・・5


ようやくDELTAのレストアに取り掛かりました!
さ〜どんな試練が待っているかですが楽しみもありますので頑張りますよ!
サーボは懐かしのスタントBB-HS(ハイスピード)が付いていました



インチサイズのレンチを購入して来ましたが・・・入らない?
5/32サイズの方が計算だと3.968ミリなんだけど・・・ノギスで測ると4.0ミリ・・微妙・・・だな〜パッキングミスか??



デルタと言えば特殊なマイナスビス 何が特殊かと言うとマイナス部分の形状が変です
半円になっていますので通常のマイナスだと引っ掛かりません



上からのアングルです
幅も広くなってます アメリカには普通に売ってるのかな〜?
それともやっぱりデルタ専用の特殊ビスなんかな



でも大丈夫!
昔EPデルタを組んだ時にも使っていたネジなので加工したドライバーを持っています
ベッセルの先端をグラインダーで削ってネジの形状に合わせています



メカプレートを外して見たところです
結構ぐにゃぐにゃして剛性がありません シャシーは3.2ミリのカーボン製です



あちらこちらに錆が目立ちます
バラして磨く所からスタートですね〜 クラッチベルもサビ錆です
ベルが傾いて付いてるのが分りますか? しかもベルはシャシー側に固定してます エンジン側にはフライホイルしか付きませんよ
無論!現代のセンタックスタイプと違い 一般的な遠心クラッチですのでシンプルな構造ですが 
デルタはフライホイルとベルが別になるので チョッとややこしい感じです



フロントもかなり汚れが目立ちますが比較的サスはスムーズに動いてます
でもスチールの部品は錆が目立ちます



あっと言う間にフロントがバラバラになりました
2WDだから構造はシンプルです



続いてリヤ回りを分解してきます
アルミのハブキャリアーにクランプタイプのリヤホイルハブです
構造はEPサイクロンと同じです デルタを真似て作ったのがサイクロンですからデルタが元祖です!!



スパーが見えます
ビス3本でスパーを固定するようです このスパーも平ギヤーじゃ無いんだよね〜



ブレーキとデフです
アルミケースの中にデフが入っていますが どのような構造かはまだ知りません ベベル?ピニオン?なんだべかな〜
ブレーキは一般的なディスクタイプ 雑誌でトリプルかダブルディスクタイプもあった記憶がありますが このマシンはシングルでした



傾いたクラッチベルがアルミのマウントを挟むように固定してあります
デルタはこの構造が好きなようですね!
イーグル以外にも同じような構造のマシンがあります



リヤのドライブシャフト 6角ジョイント式のようです(ボールポイントドライバーみたいなもんです)
ゴムブーツでカバーされています
でも細いですね 今のエンジンだとねじ切れそうな感じです



クラッチベルを取るとアルミマウントにベアリングが傾いて入ってます
間違いではありませんよ バックラッシュは恐らくピニオンの前後位置を調整して合わせるんだろうね



リヤもバラバラになりました
少し固着したビスもありましたが割りと簡単に進みました



リヤデフユニット はてさて?どんな構造かな〜楽しみです



スパーギヤーホルダーです
アルミ製ですが デルタはクランプで固定するのが好きなんかな〜 ここも割が入ってます



スパーギヤーは 歯が傾いています
ベベルギヤーと呼ぶには角度が浅いですが平ギヤーでも無いしな〜
まぁスパーで良いか!!



錆落しに買ってきましたが 『 つけ置きサビアウト 』なる商品です!



ホームセンターで1本900円程でした 科学の力で簡単除去とうたっていますが 効果はあるのだろうか??
漬け込んで6時間から12時間で簡単に落ちるとの事ですが・・・はたして



いきなり全て漬けるのは怖いので 何点かを試して見てから使うかを考えます!
明日の朝にはどうなってるかな?





続く・・・




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■2011/12/24
■今日は1/8レーシングの話題を・・・4


デルタのレストアは未だ手付かずだが 年明けからレストアを開始するので僕的には焦っても無くのんびりしています
焦っても仕方ないので少し資料を探していた

そしたらラジコンマガジン1986-3月号のタイトル下に  「 lt‘s aDELTA SPIRIT 」と書いてある号がありました
何度も読んでいるので記憶の片隅にはあるが 再確認してみる

チョッと今回は1/8関係なく寄り道で DELTA話です

カラーページに5ページの特集掲載してあった
1/12マシンは 『 スーパーフェイサーIFS 』が掲載されていました

フロントサスがWウッシュボーン形式のマシン・・・今見るとヨコモのR12と基本構造は似ています


1/8マシンは 『 P-4 』でした 既に4WDマシンが主流になりつつある頃かな
遅ばせながらデルタも4駆になった頃です



中はモノクロページで5ページもありますが
気になったのは佐原氏のこの文面でした

何となく納得する言葉です
まさに DELTA SPIRIT と思います



それともう一つ


DELTAエクイップパーツ

その中で何点か載っていますが目が・・・・点になりました!

高!!
あ、いゃ 何と高価なアイテムでしょう〜



電動用のこのアンプが 57000円なり〜



さらによりコンパクトなこちらのアンプは 74000円なり〜



見た感じ540モーターですがお値段何と 22800円でございます・・・・



そして1/8P-4用のホイルが1セット2850で前後で5700円もします
現在ならタイヤ付きで揃います

ハ〜としか言葉が出ません

冒頭の佐原氏の言葉には こんなところを指しているのかも知れません!
でもDELTAにはロマンがあるから当時使っていた方は価格を気にしつつも・・・良かったんだろうな〜

ちなみに1985年の大卒初任給が 144541円でした
気になるドルのレートですが1986年は意外と160.10円です! 

前年の1985年は1ドル200円近くですので一年でかなり円高が進みましたね。
調べると日銀が金融緩和がされて円高が加速したようです 海外旅行がブームになったそうですよ!

となると 74000円のアンプを当時と現在を混ぜてチョット試算してみると!

当時の円価格を ドル価格で単純に割り算すると約462ドルです
現在のレートが1ドル約78円ですので78×462=36000円ほどになります
意外と普通かな?
(実際には利益や卸価格等がありますので意味ありませんが・・・)

同じ号に載ってたKO製のRM-7FETアンプが定価28500ですので74000円は2.6倍しますからその差は大きいです

でも1986年当時の日本とアメリカの経済力を考えると・・・こんなもんか〜とも思いますね!
でもホントにデルタは高いですね〜

チョット寄り道でした


続く・・・



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■2011/12/08
■今日は1/8レーシングの話題を・・・3

随分と忘れていたコーナーである・・・
1/8レーシングは全然進まないし気が乗らない感じでした
相変わらず古い記事は読むのだが 当時のマシンは持っていなから どうしようも無いしな〜と思ってたから

その間、1/12EPファントムを一生懸命進めていたら 1/12が面白くて そればっか進んでいたので仕方ありません

しか〜し ついに憧れのマシンを手に入れたのだ!
先日、旧知の友人宅から奪取して来たのだ!
詳しくは同じ日にアップした【 今日は1/12レーシングの話題を・・・28 】をお読み下さい。

それが!!
【 DELTA スーパーイーグル 】なのだ〜多分・・・


スパイダーって言ったような名前のボディーです、また過去の雑誌みて調べないといけません

多分スーパーイーグルと思いますが さすがに この頃のマシンの細かな仕様による違いは全く詳しくありませんし雑誌や色々な方々のHP位しか見た事がありません
フロントサスがアッパーにピロボールがついてWウッシュボーン形式なのがスーパーイーグルだったと思います
AYKサイクロンみたいなサスがイーグルだったと思うし 譲って頂いたH田さんもスーパーと言っていました

このマシンです

かなりくたびれていますが まだまだ大丈夫でしょう!
マシンを見てニヤニヤと眺めていたら

そうだ!
昔からDELTAと言えば 【 DELTA MANIA 】 さんなるHPを昔からよく見ていましたので 久しぶりに拝見しました
そしたら 流石です!
やはりスーパーイーグルと言うマシンがありました 正確にはCK840 スーパーイーグルとあります
細部は若干違いもありそうですが フロントサスがWウッシュボーンがスーパーイーグルの特徴のようです
しかも綺麗にレストアされていますね お手本の様な方ですね〜 会った事もない方ですが・・・尊敬します

DELTA MANIAさんは、以前にお客様から聞いたのですが ブログに当店に来店したと載っているよと聞きました
お〜嬉しいですね

残念ながら定休日でしたのでお会いできなくて残念でした でも声を掛けてもらわないと僕も分らないのですけどね
今度、メールでもして勝手に名前を使ってしまったけど大丈夫か聞いてみよう!

ボディーには やはりFUJIYAのステッカー貼ってあります 【 今日は1/12レーシングの話題を・・・28 】参照

ボディーは大分くたびれていますが中々手に入らないのでこのまま使います

一応エンジンも頂いてきました

OPS製ですが種類は分りませんので これも雑誌等で調べようかと思います
多分、比較的あたらしい年代のOPSの様な気がします 違うかな?
まぁ間違ってもタミヤ扱いの時代では無いと思いますが・・・
誰か知ってたら教えて下さい

デルタのフライホイルは特殊形状なるものと過去の記事等を読んでいましたが
まずクランクシャフトの切断からはじまるのか〜ホント専用になっちゃうね!

でも折角頂いたので時間は掛かりますが頑張ってレストアしたいと思います
走行場所はもう決まっていますから・・・

最初に取り掛かるのは?

そうですインチ工具を揃える事です〜
3/32インチ以下は持っていますが それ以上のサイズは持っていないので工具屋さんで探さないと

敬意をしめしてTOPロゴにDELTAを入れました〜レストア後には綺麗な画像に変更予定です


続く・・・



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■2011/6/16
■今日は1/8レーシングの話題を・・・2

先日、みすたあさんから送られたDVDをエンジン好きのお客さんに来るたびに見ていて満喫中です。
何回も見ているとやっぱり高麗選手の走りはスムーズの一言であると思います。
電動カーのような動きでライン取りも綺麗であるのが分ります。
コーナーのかなり前からきちんと減速しますが 極端な差でなく出来るだけスピードを落とさずに入り込み コーナーとコーナーを綺麗に結びながらスムーズに立ち上がっていきます。

一方で優勝したロディーローム選手は比較的スムーズですが 他の外人の方は豪快そのものであると思います。
とにかくコーナ進入を遅らせマシンのノーズを突っ込み、コーナを超えてからマシンの向きを無理やり?変えてパワースライドしながら立ち上がって行きます。
見た目は派手で早そうですが 実際はどうなんでしょかね?

でも見ていて楽しいですね。
高麗選手もエンストが無ければ・・・レースにタラレバは禁物ですからね。

DVDを見ていたら出してきました。

初めて購入した1/8レーシングマシン サーパント製 スプリントです。

20〜21歳位の時に友人から未組立てを半額で購入したマシンです。
この頃は使わなくなったマシン達はメンテしてからビニール袋に入れて 更に箱に入れて保管していましたので綺麗です。
駆動系も軽いままでした。
オイルが漏れるからダンパーは外してありますがとってあります。
ボディーとタイヤも実家に残っていると思います。

当時は1/8GPバギーをバリバリに走らせていた頃でしたのですが いつかは1/8レーシングをやりたいな〜と思っていました所に
友人が購入したまま組んでないマシンがあると言うことで 譲って頂きました。
そして広場で走らせていましたが 直ぐに名古屋市の平和公園特設コースで毎月レースがある事を知り!
友人と参加しました。

そしたら・・・
そう ドップリとはまってしまった事は言うまでもありません。

初レースは見知らぬヤツと思われながらも 参加50人ぐらいで 予選8位ぐらいだったと思います。
上から7人で切り 3人が勝ち上がったと思いますが・・・チョットうる覚えです。
結果BメインからAメインに勝ち上がり方式の決勝スタートとなりましたが。
順調にスタートして上位を走行中、直ぐにマシントラブルでリタイヤです。
1速のワンウェイが滑りまくりでリタイヤとなりました。
帰りに今は無き【 模型のMAX 】さんによって買ったのは良く覚えています。


続く・・・



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■2011/6/9
■今日は1/8レーシングの話題を・・・NEW

それはある日突然おとずれた事で・・・

一枚の封書が突然お店に届いた時からはじまったのだ・・!

封筒の中身一体何なのか!!
軽いし 薄いし 空っぽか? いや 幾分厚みと硬さを感じる

おそるおそる開封して中身を確認すると なんと!!

そこには一枚のDVDが入っていたのだ・・・なんだろ?

ヒョットしてHなDVDか? それとも何かのファイルか?

差出人を見てみると そこには 【 みすたあ 】と書いてある(実際は本名ですが)

あ!
これはヒョットして!!
例のブツではないのか!!

直ぐにパソコンで確認してみると やはり そうだ!例のブツだと改めて確認したのである。

それは26年の歳月を経過し いまやDVDになってしまった コレデす〜

【 燃えろIFMAR 】 このタイトルで分る方は さすが!当クラシッククラブを見てますね!

そうなのです。
これ1985年に東京ディズニーランド駐車場特設コースで開催した
IFMAR 1/8GPレーシング 世界選手権のビデオなのだ。

いままで私が長年探していましたが、手に入ることは無かったビデオなのです。

当時はうる覚えですがTVで放送もしていたと思いましたが これは販売していた物と思います。

先日、マシーンAを頂いたみすたあさんとメールでやり取りしていた再に 何と!持っているとの事でDVDにダビングして頂きました。
感謝感激雨霰と言った所でしょうか。
私も見るのは26年振りに見て感動しました!

当時見た記憶はほとんど残っていませんが、再び見てみると 速い!
意外と当時の1/8は速い印象です。
当時は1/8レーシングは買える訳はなく 雑誌で眺めているのがやっとでしたから
私が1/8レーシングに手を染めたのはその後5年たった20代前半の頃でした。

ビデオを見ると マシンの動きはバタバタ跳ねたりして あ〜サスカーの始まりの全盛〜と感じるほどです。
往年の選手も映っていましたが テロップが時折出るだけで マシンの音だけでナレーションも解説も実況もありません。
30分間 うぃ〜ん うぃ〜ん とマシンのエンジン音だけです。

ビデオはファイナルだけでしたが 当時のマシンの動きを見ることが出来たのと 長年探し続けたモノが手に入った喜びは感極まります。
ほんとに みすたあさん ありがとうございました。

しかも次回の1/8レーシング世界選手権は再び千葉?(ディズニーランドは千葉)に戻って来るというアナウンスも聞いてます 何と奇遇ではありませんか。
私はレースの世界からは随分と前に引きましたが 楽しみなのは変わりませんからね。

DVDはお店のディスプレイで流しますね。
あとこれは当然ですが販売は出来ません 興味のある方は見に来て下さいね。

それと最近 お店のディスプレイでは 小倉さんナレーションのタミヤRCカーグランプリが流れている日もあります。
合間に日高のり子がタミヤサーキットの真ん中で歌をうたってます。
これはこれで 面白いですよ!

続く・・・


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