★★和泉オフロードレースイベントに参加される方は必ずお読みください★★
★イベント当日、朝の受付時にマシンに搭載できるようになっているかチェックを行います。ステーや延長コードを使ってない場合、改善出来るようにご協力願います。
当日、延長ケーブルやステーが準備が出来ない場合はレース参加出来ません。もしくは計測器無しでの走行のみの参加とさせて頂きます。
*和泉オフロードカップでの計測はKO PROPO製のARC/Type4 ポンダーを使います。
*ポンダー本体は当店で準備致しますが、レース参加する場合事前に下記の取付ステーの準備、対策が必要です。
出来る限り参加者の方々に公平に、そして嫌な思いもなく、楽しんで頂きたいと思いますので事前準備にご協力お願い致します。
★参加者の方は必ずマシンに搭載出来るようにステーや延長コードを事前に準備して下さい。
事前に準備して無い場合、イベントに参加出来なくなります。。
当日での対応は基本的に店長もアタフタして一人一人に対応が出来ませんのご了承願います。
*取付に関しては注意事項がありますのでしっかりと読んでからご参加下さい。
またご不明な点は必ず事前に店長にご相談下さい。
*計測はARC/Type4を写真右の様にオリジナルのグレーBOX内に固定してあります。
シャシーには簡単にボディーピンで固定出来るように改造してあります。
*ポンダーは予選/決勝共にご自身が走られるレースヒート出走前にお渡し致します。レースが終わると回収して、次のレースヒートの方にお渡しとなります。3セットのポンダーを順次使い進行致します。
イベント中に何度もコネクターの抜き差しが行われますので延長コードの必要性が分かるかと思います。
★注意事項
*ポンダーから出ている接続コネクター は受信機から電源をとりますが、受信機にコネクターを直接差す事は禁止となります。(右写真参照)
必ずマシン側に受信機からの延長コードを取り付け、延長コードでポンダーコネクターの抜き差しが出来るように事前に準備して下さい。
*延長コネクターは店頭で販売しております。
★受信機に直接差すとコネクターが抜けなくなったりして、コードを引っ張り断線する事があります。
当日ポンダーが壊れると予備はありません。また1~10までポンダー番号が決まっています。
その為、計測ヒートでの計測番号が一個でも使えないと、組み合わせのやり直しセットをパソコンで一から変更しないといけません。
大変時間も手間も掛かり、他の参加者にもご迷惑お掛けする事となります。
★延長コネクターに関して(必ず事前にご準備下さい)
*延長コネクターは3線(サーボコードと同じタイプ)/2線(写真のタイプ)どちらでも大丈夫ですが、レース開始前チェックでコネクターの差し間違いが多発して進行が止まります。
2線タイプが間違いありません。もしくは3線の場合は1線を切り取った方が間違いありません。
*最新のメカ類はどのメーカーでもセンターがプラスとなります。
反対に差し込んでもマイナスと信号線が入れ替わるだけです。その場合でも受信機のメーカー種類により異なりますが、反対に差しても大抵は通電LEDランプは点灯します。なので気が付きにくいです。
ただし点灯はしますが計測は出来ません。
この間違いが過去に多く、レース進行が遅れたり、トラブルの元となりますので参加者の方も意識して間違いのない様に差し込み出来るように目印を付けるなりして下さい。
*三和製の旧タイプコネクターの受信機をお使いの場合、又はそれに準じる受信機をお使いの場合。
三和製、旧タイプのコネクター(Sコネクター)はセンターがマイナスとなります。その場合は延長コードを加工して必ずポンダー差し込み側と受信機差し込み側で極性が合うようにして下さい。
★取り付けに関して
*ポンダーは電源が入ると基板側に赤のLEDが点灯します。
必ずLEDがシャシー上から見えるように基板側を上に向けて必ずマシンに搭載して下さい。(右写真参考)
★取り付けステー
*ポンダー取付ステーをシャシー側にご用意ください。ステー素材は柔軟性のある樹脂素材で作って下さい。
*カーボンやアルミ、FRP製等、金属や硬い素材だとポンダーが破損しますので禁止と致します。
また金属製はポンダー電波の障害になる可能性があり、ミスカウントや計測不能になる場合もあるので禁止とさせて頂きます。
*ポンダー取付ステーの軸径は7mmとなります。ステー側の穴は7mmであけて準備して下さい。
*ポンダーはシャシーに水平になる様に出来る限り取り付けて下さい。
*ステー素材はポリカ板(1mm~2mm程度)、カイダック板(1mm~2mm)、またキット付属の樹脂素材を使ったポンダーステーを流用してマシンに合わせてご用意いただきますようお願い致します。
*タイラップやテープで直接シャシー、ボディー、バンパー等に固定する事は禁止です。
ポンダーの上にはボディー以外は何もない状態が望ましく、この状態が一番ミスカウントし難いと思われます。
★バッテリー/モーターケーブルによる電波障害
*ARCポンダーは電波によりコース上に設置した計測アンテナ部分を通過する事で、マシン側の電波を受け取り、計測カウントしております。大変電源ノイズ等に敏感となります。(過去の事例からして)
*マシンに搭載したバッテリーケーブルやモーターケーブル等をポンダーの上に通すと計測カウントミスが出る場合があります。、その場合は周回カウントしません。
またケーブル等が真上でもない場合でも、出来る限りバッテリー、モーター線をポンダーから離して搭載出来るようにして下さい。
基本的にポンダーの上には何も無いのが一番理想です。
またボディー内部、外部にもポンダー上には配線、アルミテープ等が無いようにして下さい。
★その他の注意点
■マシンに搭載する時の注意点
*ポンダーは必ずホイールベース内のボディー内に収めるようにして下さい。バンパー、ウイング、ボディーの外などは絶対に取り付けしないようにお願いします。
転倒や他車と絡んだ時に他車のタイヤと接触したりせず、クラッシュにより、ポンダーが破損しないと思われる場所に必ず搭載して下さい。
*ラリーカー等、インナーボディーを取り付けてる方はインナーボディーの外にポンダーを取り付けるようにして下さい。インナーボディーに7mmの穴あけして取り付けても構いません。
*ボディーに補強や補修等でアルミテープがポンダー上部に張ってるとカウントミスが起こります。ポンダー真上や近い部分にはアルミ、金属系のテープは貼らないにして下さい。
*メッキボディーも計測ミスが起こる場合が報告されております。
*LEDライトとの共用二股コネクターも同様に電圧不足になる可能性もありますので、ポンダー出来る限り専用の空きチャンネルから接続して下さい。
*ボディー内にLEDライトの配線等もご注意下さい。
■クラシック系シャシー等、取り付け場所の確保が出来ない場合、必ず店長に相談して下さい。
■稀ですが海外製の安価受信機の場合、空きチャンネルに接続してもLEDは点灯しますがカウントしない場合が何件か確認出来ています。
■ポンダーの予備はありません。レース中に破損、使えなくなると、その日のイベント進行全てに支障します。参加者の方もその様な事を少し意識して頂けると助かります。
★現状、今まで何回か開催する中で、様々な計測ケーブルや設置方法を見直した経験から、当日、計測器の感度調整が出来ていれば100%ではありませんがミスカウントは少なくなっています。
ミスカウントする時の状況をチェックすると、多くはコネクターの差し間違い、マシン搭載において上記の様な不備が見受けられます。
参加者の方も色々とご協力頂きます様お願い致します。
★基本的にミスカウントに関しては、同一レース中に他の走行されてる方の多くが計測しない場合以外は、取り付け側による自己責任となります。
*出来る限りの結果修正は行いますが、どうしても全ての方に平等に出来ない場合も御座います。その場合はご了承願います。
今後も運営側も日々計測に関して改善は行います。参加者の方もご協力が必要となりますので宜しくお願い致します