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長年ラジコンを楽しんだ店主の思いと・・・
懐かしいラジコンを現代でも楽しみたい方に・・・
色々な方法で協力できたらと思います
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2016年 |
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■2016/10/26 |
■今日は1/12レーシングの話題を・・・続き62
先日の続きです。
横堀モケイ製のマシンを手に入れましたが、全く詳細も存在も知りませんでした。
折角なのでと思い雑誌を見ると1978年10月前後の横堀モケイの広告に出ていました。種類も色々あるようです。
今と違ってラジコンマガジンも空物記事も沢山書いてあります。表紙は飛行機の離陸前かな〜
横堀モケイの広告は一番後ろです。今と変わらないですね。
タイプは2種類の様です。RC-12Jr。ジュニアとRC-12とあるようです。さらにJrにはUSA仕様もあるようで輸出用に05モーターを搭載したモデルもあるようです。
ただ、記事を読む限りでは、RC-12Jrは組み立て済み&2色塗装済み仕様、RC-12は組み立て無しの塗装無しボディーのようです。
お隣には、以前ご紹介したNOVAのスターターが広告に載っています。
しかも、スターター購入で毎月20名様/合計60名様にRC-12Jrをプレゼントとは太っ腹な企画もやっています。下はアソシRC-200の広告ですね。
ボディーも個性派揃いです。
横堀モケイ社長のインタビュー記事も中々勢いあるな〜と感じますよ。
外部サイト(CEO社長情報)
http://www.ceo-vnetj.com/rensai_future-one_11.html
さてさて、同年代の他のマシンも掲載していますので見てみると・・・・
トドロキモデルはプロジェクトER-12がカラーで載っています。このマシンはチョッと思い出があります。また機会があれば書きたいと思います。
AYKはRX1200が第二弾として登場しております。
裏表紙は三和製のスーパーチャンピオンが登場しています。
その他にも京商からはマッハスポーツ、石政スパー9Gタイプ、クライマックス/ミニマックス、タミヤ936等がガンガン走ってた時代ですね。
t続く・・・
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■2016/10/20 |
■今日は1/12レーシングの話題を・・・続き61
先日・・・と言っても夏ごろだったかな?
近所の懐かしの古いキャラクターや雑貨等を扱うショップを覗くと何気なく並んでました。
最初は埋もれてて気になりませんでしたが、ふと見るとRC-12の文字が見えましたので、取ってみると!!
横堀モケイRC-12ジュニアと書いてあるマシンを発見!
途中まで塗装してあったボディーですが、マシンは未組み立て状態でした。
自分のラジコン歴には思い出も全くありませんが、折角の出会いですからと即効で購入してしまった。
お店に持って来て、何時ごろのマシンか調べようとネットで調べると・・・
ヤフーオークションに全く同じカラーリングのマシンが検索にヒットします!!
お!あのお店がオークションに出してたのか〜と思いましたが、値段も違うし、それに東京のお店から出品みたいだし・・・しかもまだ出品中
よ〜く箱も良くみると痛み方や付属品が少し違います。
そうなんです、このマシンは途中まで塗装したボディーではなく、塗装済みボディー付きで販売していたようです。(多分です)
オークションでも人気が無いのか誰も入札していませんでした。11000円スタートだったかな?
ちなみに僕は税込み10000円で購入しました。
その後は見ていませんが、誰か落札したのかな〜
丁度お店に重鎮が来店されたのでマシンの詳細知ってますか〜と聞いたけど・・・
あんまり覚えてないな〜でも多分、家にあると思うよ・・・流石物持ち良いですね。
さて話はそれてしまいましたが、マシンは完成済みで、メカを搭載すれば走行出来る状態まで出来ています。
ボディーは現在の塗装済みクオリティーと比べたらいけませんが、ちょっと雑かな・・・ドライバー人形は塗ってありません。
この部分が各ユーザーのオリジナル個性になるのかなと思います。
箱から出してみた!シンプルですが確りした作りのマシンです。
バンパーはカイダックの様な感じですがエンビかプラ素材ぽいですね、なんか割れそうな感じです。
シャシーは1ミリ厚アルミフラットパン仕様、シンプルな形状でプレス抜き、リヤエンドはスイッチをつける為に曲げてスキッドが付いています。
皿加工は当然ありませんが頭の薄いビスです。だけどバッテリーホルダーはリベット留めですね。
ナックルはアルミ製の丈夫そうなヤツ、サスメンバーに曲げ加工でキャスターが付いていますので直進安定性アップを狙っていますね。
サスペンションはありません。タイヤは前後スポンジタイヤです。劣化も無く結構柔らかいから今でも使えそうな感じです。
ノーマルは乾電池仕様、単2電池を4本の6.0V仕様、この辺りは当時の一般的な感じですね。
両サイドのゴムバンドは受信機と受信機用電池の固定ですね。
リヤモーターの上に大きなスピードコントローラーが付いています。
リヤのモーターマウントはシャシーと取り付ける際にゴムブッシュが付いていて、付ける位置によってサスペンション効果を得る事が出来るそうです。
モーターマウントに4箇所の穴が開いていて、2個のゴムブッシュをシャシーに対して縦2個の場合と、横に2個の場合で変わるようです。
ひねった感じは結構動きますのでそれなりの効果はあったんじゃ無いかな〜
モーターコネクターが付いていました、ピンジャック式です。
マニュアルは結構確りした作りと、内容です。分かりやすく書いていますね。
メカ載せは、サーボは両面で固定ですが、当時のプロポは微調整がありませんのでサーボリンケージが肝となりますね!
針金曲げて調整する当時主流の方式です。
ボディー塗装の仕方も記載がありますのでクリヤーボディー仕様も販売していと思われます。(よく読むと塗装済みはステッカーでと書いてありました)
リヤサスペンションの調整も確り分かりやすく書いてます。チューニングはバッテリーに交換とベアリング、ギヤ比の変更ですが、気になったのは・・・
ステアリングナックルの上に標準は樹脂のカラーが(白)付いていますが、それをスラストベアリングに交換と記載があります。
僕の知ってるマシンだとヨコモ製のYRX-10もスラストを入れた覚えがありますので、この時代からあったんですね。
スピードとは関係ありませんが、スムーズなステアリングの動きが重要と言う事なんですね。
さて、当店の書庫コーナーでRC-12ジュニアの詳細や年代を探そうと調べたら、1978年10月号のラジコンマガジンに広告が出ていました。
この話は次回に・・・
続く・・・
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■2016/08/16 |
■今日は1/12レーシングの話題を・・・続き60
先日、お客様が持って来てくれました
無限精機製1/12電動レーシングカーK2Xコスミック!
キットではなくパーツを集めて作りあげたそうです。
ご苦労様です。。。
コスミックはシンプルな構造ながら軽くて速いマシンの印象があります。
当時の僕はプラズマ派でしが、周りでは多かったマシンです。
サスマウントとメカデッキマウントが一体品です。結構丈夫な感じのサスブロックとナックル周り。
スピコンも一般的な巻き線方式です
バッテリーはアッパーデッキセンターのネジを締め込んでバンドを締める感じの固定方法で確実に固定できます。
リヤサスはスプリングとシリコンチューブでシンプルです。結構硬い感じでした。
デフはオリジナルでなく現行のボールデフタイプで調整中の事です。
今のマシンとは違ってシンプルですね。
続く・・・
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■2016/01/26 |
■今日は1/12レーシングの話題を・・・続き59
今年も既に26日まで経ってしまった・・・月日が経つのはホント早く感じます。
色々とあった2015も終わりました。
昨年はほとんどお店以外のサーキットでのラジコンはしなかったな〜とつくづく思います。
しないと言うよりは、する時間が取れないと言った方が無難かも知れません。
年々、仕事も家庭も忙しくなってる感じです。
そんな怠慢な店長の旧車事情でも、お客様はマシンを持って遊びに来てくれるから嬉しい限りです
今回は京商製ファントムとプラズマの3台をレストアして持って来てくれました。。
走行に備えてメカも搭載しています。
テック仕様に近づけてるゴールドファントム!
モーターもルマンゴールドですね。
こちらは初代ファントムEP、メカも当時のサンワ製をチョイス!
いつか一緒に走りたいですね。。。
続く・・・
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過去の記事 2015年 No49〜No58 |
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過去の記事 2012年 No31〜No40
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